今週の「徹子の部屋」:元・宝塚トップスターの麻実れい、45歳で2人の子を持つ夫と結婚 キムラ緑子は時折帰省して両親と過ごす

12月11日放送の「徹子の部屋」に出演する麻実れいさん=テレビ朝日提供
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12月11日放送の「徹子の部屋」に出演する麻実れいさん=テレビ朝日提供

 12月8~12日に放送される黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系、月~金曜午後1時)のラインアップが発表された。8日は2025年下半期傑作選、9日は俳優の松谷鷹也さん 、10日は俳優のキムラ緑子さん、11日は俳優の麻実れいさん、12日は「ベトちゃんドクちゃん」のグエン・ドクさんを、それぞれ放送する。

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 下半期傑作選では、浜木綿子さんが一大決心で始めたものの思うように進まない「終活」の話をする。風間杜夫さんは溺愛する孫にせがまれて行った北海道函館の一部始終を語る。両膝の手術をしたコロッケさんは入院中に考えたモノマネを披露する。

 松谷さんは、脳腫瘍で引退した元阪神タイガースの横田慎太郎選手を題材にした映画「栄光のバックホーム」の主役に抜擢された。交流を深めていた横田選手は2年前に28歳で死去。涙ながらに胸の内を明かす。

 キムラさんの両親は地元の淡路島で暮らす。母親は認知症で施設に入り、大病をした父親は退院後に一人暮らしだという。時間を見つけては帰省し、そのタイミングで施設から母親も自宅に戻り、3人で過ごしているそうだ。

 麻実さんは元・宝塚歌劇団雪組男役トップスター。45歳で2人の子を持つ夫と結婚。当時小学生だった息子には「ターコさん」と愛称で呼んでもらい、朝5時起きで弁当を用意したこともあったようだ。

 ドクさんが黒柳さんに手紙を送ったことから出演が実現した。44歳になったが、26歳の若さで逝った兄のベトさんがいつも心の中にいるという。分離手術前の幼少期や今の生活などを語る。

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