名探偵コナン
#1187「エピソード“ZERO” 工藤新一水族館事件」
1月3日(土)放送分
月刊少女マンガ誌「なかよし」(講談社)で連載中の満井春香さんのマンガが原作のテレビアニメ「どうせ、恋してしまうんだ。」の第2期が、TBSで1月8日深夜1時28分から、BS11で1月11日午後11時半から放送される。海辺の街で家族のように育った羽沢輝月、柏木深、和泉藍、星川周吾という4人の幼なじみの男子と、主人公の西野水帆との“胸キュン”な恋や青春を描いた学園青春ストーリーで、第1期が2025年1~3月に放送された。同作でヒロインの西野水帆を演じるのが新福桜さん。新福さんは、2023年放送の「勇者が死んだ!」でデビューした新人声優で、「どうせ、恋してしまうんだ。」で初めてヒロイン役を務めることになった。作品に懸ける思いや収録の裏側、第2期の見どころを聞いた。
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第1期は、2020年夏、高校2年生の水帆が憧れの先輩に近づくチャンスがなくなり、親には誕生日を忘れられ、さらには未知の感染症の流行で部活の大会や修学旅行も中止になり、最悪の17歳の誕生日を迎える場面から始まった。そんな矢先、水帆は幼なじみの輝月から突然“彼氏候補宣言”をされ、そんな輝月の行動をきっかけに深からも思いを告げられる。藍と周吾もそれぞれの恋に向かって動き始め、5人の関係性が崩れ始める……と展開した。
新福さんは、ヒロインの水帆役が決まった際は、「まさか自分が演じさせていただけるとは思っていなかった」と驚いたという。「本当に自分にできるのだろうかという不安が最初は一番強かったです」とプレッシャーを感じていたが、収録前に行われた台本の読み合わせにより、「アフレコ自体は気負わずにやることができました」と振り返る。
「アニメではすごく珍しいと思います。ただ、当時はそれが珍しいことも知らなくて、『アニメのメインキャストになると最初に読み合わせをするんだ』と思っていたのですが、ほかのメインキャストの方に聞いても『やったことがない』とおっしゃっていて、びっくりしました。役作りについて、監督や原作者の先生とすごく丁寧にお話させていただいて、水帆はどういう子なんだろうとか、演じるにあたっての心持ちを固めていけました。アフレコ自体はすごく思い切りできたというか。難しいことは考えず、自分が思ったことをそのまま思い切りぶつけることで、水帆として成り立っていくんだなと気付くことができました」
水帆は幼なじみの中の紅一点だが、新福さん自身は「紅一点感は意識していないです」と語る。
「水帆は、小さい時からほかの男子4人と一緒にいたからか、男の子5人組なのかなくらいのノリでいてくれているので。むしろ、男の子の中に一人女の子がいても嫌みたらしく見えないというか、女の子が見た時に水帆のことを嫌いにならないように、ということをものすごく意識して、日常シーンは特に男子ノリで演じていました」
高校生ならではのテンションの高さを表現するべく、収録前にカラオケに行っていたという。
「第1期の収録の最初の頃に『もうちょっとテンションを高く』というディレクションをいただいて、私の中では最大限の高校生のノリと勢いでやっている感覚だったんですけど、『私はいつの間にか高校生のテンションに追いつけなくなっているんだ』と気付いて(笑)。どうにかしてボルテージを上げて収録に行かなければと思って、すごい早起きして、一人でカラオケに行って、すごい盛り上がる曲を5曲くらい熱唱してから、いつも収録に行っていました」
第1期では、水帆が輝月や深に思いを告げられ、恋愛を意識するようになる姿が描かれた。
「女の子に嫌われるような子ではないということを大事にしつつ、輝月にアプローチをかけられた時のトキメキや胸の高鳴りも大事にしなければいけないので、そのバランスを取るのはめちゃくちゃ難しかったです。女々しくなりすぎず、かといって恋愛に慣れているわけでもないので、試行錯誤を積み重ねました。スタッフの方からも『もうちょっと乙女になってください』『ちょっと可愛くなりすぎたので、もう少し抑えてください』というディレクションをいただいて、微調整を続けていました」
「どうせ、恋してしまうんだ。」は、登場人物たちの高校時代をメインとしながらも、大人になった“その後”も挟まれながらストーリーが進行する。第1期のラストでは、大人になり、幼なじみの前から姿を消していた輝月が空港に現れるシーンが描かれた。3年ぶりに自分の前に現れた輝月に水帆は動揺することになる。新福さんは、第2期のシナリオを読み、「内容がグッと大人になった」と感じたという。
「第1期で高校時代と大人時代のストーリーを交互に見ていって、『高校生の時の水帆と輝月はうまくいきそうなのに、大人になった時、どうして別々にいるんだろう?』『なんでこんなにギスギスした感じなんだろう』と、よく分かっていなかった部分、空白の部分が埋められていくシーズンになります。演じていてつらい部分もあったのですが、高校時代と大人時代が地続きであることが分かるシーズンでもあるので、覚悟して見ていただきたいです。また、第2期は大人パートが多いからか、甘々な部分が多かったり、胸キュンシーンもちょっと濃厚だったりするので、いろいろ楽しみにしていただきたいです」
第1期と比べ、第2期は大人の水帆を演じるシーンが増えたという。ただ、「大人でも水帆は水帆というのは忘れないようにしたい」と水帆らしさを意識した。
「時がたつといろいろな経験をして、いろいろな人と出会って、中身は成熟しつつあるのかもしれないですけど、やっぱり水帆は何があってもすごく真っすぐだし、人の気持ちと真正面から向き合うことから絶対に逃げないし、あと、ちょっと食いしん坊なところも変わらないんです。水帆が水帆たる部分は全然変わってないんだなということは意識しました。ただ、大人の水帆が発しているセリフは、高校生の時より複雑みが増しているというか、言葉に含まれる裏の要素がちょっと増えているだろうなとも感じながら演じています」
「どうせ、恋してしまうんだ。」は、幼なじみの男子たちのほとんどが水帆への恋愛感情を抱きながらも、互いを思い合う関係性が魅力の一つとなっている。輝月役の浦和希さんにインタビューした際は、この関係性を「奇跡」だと語っていた。
「私も奇跡だなと思います。幼少期の友達が大人になってからも連絡取り合ってたまに会うって、同性同士でもレアで難しいと思うんです。それが、男女入り交じって、あんなに仲が良くて、お互い支え合っているなんて、一人一人の並々ならぬ努力がないと絶対に続かないものだと思います。だから、本当にお互いがお互いを大好きなんだなと」
第2期では、そんな幼なじみたちが衝突するシーンも描かれるという。
「それでも、5人の絆が崩れることはないんです。一見傷つけてしまうようなセリフもあるんですけど、役者さんの力なのか、そういうセリフの中にもすごい愛を感じるというか。『こいつのために言っているんだな』というのがすごく分かる伝え方をしてくださっていて。何があっても、あの5人の仲が悪くなることは多分ないだろうし、これからおじいちゃん、おばあちゃんになっても、なんだかんだ仲良くしていくんだろうなと思わせてくれる5人だなと思います。本当に奇跡だなと思います」
新福さんは、輝月役の浦さん、深役の吉高志音さん、藍役の千葉翔也さん、周吾役の猪股慧士さんと収録を共にし、「本当にすごい」と感じることが多いという。
「本当に4人のキャストさん、みんなそれぞれすごいんですけど、第2期では、輝月、深、藍、周吾のそれぞれのストーリーがマジで泣けるんです(笑)。オタクみたいになっちゃうんですけど、それぞれ違う理由で泣けるんです。演じてらっしゃる方からすれば、すごくもどかしかったり、悔しかったり、『なんでこの子が?』と感じる部分もあると思うんですけど、全てを背負ってくださっているというか。『恋しま』は、お互いがお互いを思い合っている故に生まれている出来事が続いているお話なので、そこをちゃんとくみ取ってくださっていて、一人一人がそれぞれのキャラクターに対して愛を持って演じてらっしゃるのがすごく伝わります」
同じシーンが多い浦さんとの掛け合いでは、「掛け合いでしか生まれない熱量みたいなものも感じて、第1期よりもお互いのセリフをしっかり聞けた感覚が強くあったので、すごくありがたかったです」と語る。第1期の積み重ねがあり、「チームワークが確実に深まったと思います」と笑顔を見せる。
新福さんら声優陣が作品、キャラクターに愛を込めて演じているからこそ、幼なじみたちの姿は、見る人により尊く映るのかもしれない。
改めて新福さんに「どうせ、恋してしまうんだ。」の魅力を聞いた。
「少女マンガというジャンルではあるのですが、どの世代の方にも刺さるメッセージがちりばめられているのが本当にすごいなと思います。私も一読者として、すごく胸を打たれるシーンや、学ばせてもらっているな思うところがたくさんあります。あとは、登場人物みんなが魅力的なので、特に女性の皆さんは誰推しになるかというのが一生の議題になると思います(笑)。第1期を見てくださった方も、第2期を見ると、その議論はさらに活発になるだろうなと。胸キュンシーン、切ないシーンが盛りだくさんなので、しかと見届けていただきたいなと思います」
ちなみに、新福さん自身は、周吾推しだという。
「私はみんな大好きで、5周くらいして、今、周吾推しです。第2期でも周吾の魅力が濃厚に描かれるので、周吾推しがさらに増えちゃうんじゃないかな。なんというか、私は切ない男が好きです(笑)。ただ、5周した結果どうなるかは本当に人それぞれだと思うので、ぜひいろいろな方と語り合いたいです!」
2026年の年始からスタートする第2期。新福さん自身、2025年は「がむしゃらにやってきた1年だった」と語る。
「2026年は、ひたすら表現を楽しむ年にしたいなと思っています。一つ一つの表現と真剣に向き合うのはもちろんですが、表現そのものを楽しんでやっていけたらいいなと思っています」
「どうせ、恋してしまうんだ。」第2期も、新福さんら声優陣の表現する青春の響きに注目したい。(しろいぬ/MANTANWEB)
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