志田未来さんが主演を務めるTBS系の火曜ドラマ「未来のムスコ」(火曜午後10時)に出演する西野七瀬さん。志田さん演じる汐川未来の10年来の親友であり、よき理解者の今井沙織を演じている。志田さんの印象や、撮影現場でのエピソードについて、西野さんに聞いた。
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ドラマは、阿相クミコさん作、黒麦はぢめさん画の人気マンガ「未来のムスコ~恋人いない歴10年の私に息子が降ってきた!」が原作。恋も仕事も夢も中途半端な未来が突然、母親に。子育てを通して誰かと生きて支え合うことを知り、生き直す姿を描く。志田さんは2006年のドラマ「14才の母」(日本テレビ系)以来20年ぶりの母親役だ。
未来と、その周りの人たちとの関係性がすごくすてきだなと感じました。未来がいろんな人を巻き込んでいくけれど、その分、周りの人たちも未来のことを助けていく。その感じが、読んでいてほっこりするポイントで、いいなと思いました。
もともと未来がアルバイトしているコールセンターで一緒に働いていて、未来はどちらかというとやりたいことを諦めずにやっているけれど、沙織はある程度、諦めてしまった部分もある人物なのかなと。だからこそ、そばで未来の姿を見ていて感化されているところもあると思います。未来の存在があったからこそ、自分の好きなことを頑張ってみようと思って、今まさに進んでいる最中の人、という印象です。
きょうだいがいる長女の設定なので面倒見が良く、未来とは同い年ではあるけれど、沙織がちょっとお姉さんのような関係性なのかなと思います。
未来という大事な親友ときちんと向き合うことを意識しています。未来が突然5歳の男の子のママになっている、現実で考えたら本当に意味が分からない状況ではありますが、そこまで強い思いがなければ、「ちょっと距離をおこうかな」と思ってしまってもおかしくないと思うんです。
でも、沙織にとって未来は、人生におけるキーパーソンだったんだろうなと思っていて。だからこそ、彼女のことを信じたいし、信じてあげたい。そういう気持ちを大切にしています。「親友」という言葉にもいろいろなグラデーションがあると思いますが、沙織にとっての未来は、本当に心から大事にしたい存在なのだろうなと。
最初にいただいた資料に「しっかりしていて、面倒見がいい」という人物像が書かれていたので、それを踏まえながら撮影現場で、その都度、細かく調整している感じです。未来と沙織のシーンは、未来が他の登場人物といる時とは少しトーンが異なるので、真剣さはあるけれど、暗くなり過ぎない、そのバランスが難しいなと。かといって、無理に明るくし過ぎると、何も考えていないように見えてしまうかもしれない。そのあたりのテンション感を微調整しています。本当の親友同士がしゃべっているような空気感を出したいなと思っていて、そこは結構意識しています。
撮影がある日は、自然とおしゃべりしています。頑張って話そうとしているわけではなくて、ふと思いついた質問や、その時に感じたことを、フラットに話している感じです。志田さんがとても話しやすい雰囲気でいてくださいますし、実年齢も近いので、楽しくおしゃべりしています。その雰囲気が映像にも出たらいいなと思っています。
普段は「未来ちゃん」と呼んでいるのですが、印象としては、まだ知っていっている段階で、「こういう感じの方なんだな」と思いながら過ごしています。帰るのが早いところとか似ている部分があることを知れたのは、すごくうれしかったです。
私にとっても未来ちゃんは癒やしでもあると同時に、すごく器用な方だなとも思います。小さい頃からずっとお芝居のお仕事をされてきているので、監督からのどんなリクエストにも、きちんと応えていて。その姿を見ていると、自分もしっかりしないと、という気持ちになります。沙織はポイントとなるタイミングで出てくる役なので、その出番の一つ一つで、ちゃんと頑張ろうという気持ちで臨んでいます。
優くんは、とにかく自由です(笑)。撮影現場でも思うままに動いているのですが、スタッフさんからの「こうしてね」と言われた指示を、聞いていないようで、ちゃんと聞いているんです。しかも、まだ文字も習っていないくらいの年齢なのに、お家でお母さんと一生懸命セリフの練習をしてきて、撮影現場でちゃんとセリフを言えている。本当にすごいなと思います。
スーパーで未来と颯太、沙織の3人が一緒にいるシーンがあるのですが、その時、優くんがお菓子の袋を置く場所にすごくこだわっていて(笑)。売り場の中で、「絶対ここ!」という定位置があったみたいなんです。毎回そこに戻していて、ちょっとでもずれると「違う」という感じで直していて。意外と几帳面な一面があるんだなと、個人的に発見でした(笑)。
あとは、未来と少し距離がある状態で、ジェスチャーでやりとりするシーンも印象に残っています。台本では動きが細かく決まっていなかったんですが、監督さんから「こういう感じでお願いします」と言われて。
絶妙に伝わらないほうが面白いかなという距離がある中での、分かるか分からないかギリギリのジェスチャーに、ずっと「どっち!?」と戸惑っている未来ちゃんがすごくかわいくて。そこでのやりとりが印象的でした。
未来と沙織は親友だからこそのやりとりがあり、沙織が未来の言葉をどう受け止め、どう支えていくのかも見どころです。ここから物語が大きく動き出し、沙織を含めた周りの人たちも、颯太の存在を知り始めます。その中で、未来がどんなふうに立ち回っていくのか、この先どうなっていくのかを、引き続き見ていただけたらと思います。
未来にとって唯一何でも相談できる存在として、沙織がどうサポートしていくのか、そのあたりにも注目していただけたらうれしいです。
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