俳優の藤原紀香さんが2月5日、自身のアメーバオフィシャルブログで、舞台「忠臣蔵」が大千秋楽を迎えたことを報告するとともに、公演期間中に父親亡くなっていたことを明かした。
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舞台「忠臣蔵」は、上川隆也さん主演で昨年12月から全国で上演され、1月31日に新潟県長岡市の長岡市立劇場で大千秋楽を迎えた。藤原さんは、大石内蔵助(上川さん)の妻りくを演じた。
「ご報告と感謝」と題したブログで「ついに幕を閉じました、舞台『忠臣蔵』。大雪の新潟・長岡にて、無事に大千秋楽を迎えることができました」と報告し、謝意を述べた。
さらに「私ごとではありますが、ご報告と感謝を。公演期間中、父が身罷(みまか)りました」と告白。「急なことで大きなショックもありましたが、関西公演の場当たりリハーサル前日に、通夜・葬儀を執り行い、自身も父を見送ることができました」と語った。
父親逝去の話は舞台プロデューサーと所属事務所のみに伝え、共演者には知らせず舞台に立ち続けたという。「誰もが一度は経験することであり、仕方のないことと思って仕事に励んでおりました。が、言葉にならない喪失感が胸に差し込んでくることもありました。そんな時は、意識的に明るい色の服を身にまとったり、気持ちを外へ向けることで、心の均衡を保っておりました」と吐露。
「そんな中、舞台『忠臣蔵』の世界に深く没頭し、集中し続けることができたのは、三十五人の同志とも言える俳優たちが、この作品に注ぎ込んでいた並々ならぬ思いとすさまじい気迫に、同じ俳優として何度も心を震わされていたからです」と振り返った。
時代劇を愛する父親だったといい「この忠臣蔵の関西公演も、本当に楽しみにしてくれていた父なので、きっと天より、見てくれていたことと思います」と思いをはせた。