呪術廻戦 死滅回游 前編
第58話「東京第1結界⑤」
3月19日(木)放送分
「週刊ヤングジャンプ」(集英社)で連載された人気マンガが原作のテレビアニメ「【推しの子】」の第3期が、TOKYO MXほか全国36局で放送されている。芸能界でのルビーの躍進、有馬かなのスキャンダル、アクアによるアイの“嘘”の暴露、そして映画「15年の嘘」の製作と激動の展開を見せる第3期において、忘れてはいけないのが苺プロの社長であり、アクア、ルビーの保護者である斎藤ミヤコの存在だ。自身も悩みながら、アクアたちを見守り、支え続けるミヤコを演じるのが人気声優のLynnさん。ミヤコを「すてきな女性」と語るLynnさんに収録の裏側、作品への思いを聞いた。
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「【推しの子】」は、「かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~」の赤坂アカさんと、「クズの本懐」などの横槍メンゴさんが手がける人気マンガで、「週刊ヤングジャンプ」で2020年4月~2024年11月に連載された。突然の死を遂げた天才アイドル・アイがのこした双子の兄妹の物語が描かれる。
斉藤ミヤコは、苺プロダクションの元社長の斉藤壱護の妻で、アイの死後、壱護が失踪してからは、苺プロダクションの社長を引き継ぎ、アクアとルビーの母親代わりとして、その成長を見守ってきた。Lynnさんは、第1期の頃は「私で大丈夫かな?」とミヤコを演じることに不安を感じていたという。
「ミヤコさんは、第1期の第1話の時点では20代なんですけど、話が進むと、アラフォーくらいになる。オーディションで選んでいただいたのですが、私の中でも『ミヤコさんのようなすてきな女性は、こういう大先輩が演じるんじゃないかな』とイメージできる方が何人かいらっしゃったので、『まさか自分になるとは』という驚きが大きかったです。これまで、自分の実年齢より上で、重要なポジションのキャラクターをアニメで演じたことはなかったので、お芝居にちゃんと説得力を持たせられるかなという不安はとてもありました」
Lynnさんがミヤコを演じる中で、キーワードとしたのは包容力と母性だった。「そこは意識しつつも力みすぎないというか。いい意味で抜け感のある人だなと思っていたので、そういった部分が出せたらいいなと思ってました」と振り返る。
Lynnさんが表現するミヤコは、アクアや有馬かなといった大人びた子供たちが多い中でも、保護者として、苺プロの社長として包容力、頼りがいのあり、魅力的に映る。ただ、Lynnさん自身は意外にも「今でもちゃんとミヤコさんにハマっているのかなと、自分の中ではものにできている感じはあまりないです」と語る。
「ただ、共演者の方に『子供がいるかのような、母親然とした雰囲気をどうやって出しているの?』と褒めていただくことがあって。自分では実感はないんですけど、なんとかやれてきたのかな、という感じです。ミヤコさん自身は、本来しっかりしている人ではないと思うのですが、置かれた環境でそうするしかない。すごく踏ん張って、頑張ってきた人だと思います。アクアとルビーのことは本当に自分の子供のように可愛がって大切に育ててきたんでしょうし、そういった年月の積み重ねがこの家族の中にあったんだろうなと想像しながら演じていました。ミヤコさんは、かなり特殊な環境に置かれた人なのですが、その良心が本当に感じられるストーリー性だなと感じています」
ミヤコを演じる中で、ルビー役の伊駒ゆりえさんの存在も大きかったという。
「母性を表現するために何かをやったわけではないのですが、年齢もキャリア的にもだんだん積み重ねてきた中で、伊駒さんの現場での立ち振る舞いや、一生懸命な感じを見ていると、可愛いなあと思うんですよね。その気持ちもあって、ミヤコさんを演じられてきたのかもしれないです。伊駒さんは、本当にルビーそのものという感じがあって、こんなにハマり役の子はいないだろうなと思います。現場では『伊駒さんはこの先どんどん羽ばたいていくのかな』という気持ちで掛け合っていたので、それがもしかしたら親が子を思う気持ちにつながっているのかもしれないです」
激動の展開を見せる第3期だが、ミヤコを演じるLynnさん自身も「全体的にしんどかったです」と心境を明かす。
「途中まではずっとアクアの復讐物語だったんですけど、第3期はルビーの復讐物語に変わっていって。あんなに元気で明るくて可愛らしいルビーがこんなになっちゃうんだと、原作を読んだ時からずーんと重く心にくるものがありました。伊駒さんもそこのお芝居はいろいろ挑戦されたと思うのですが、その負の感情は見ていて苦しいなと。ミヤコさん的にも、小さい事務所だから自分の見える範囲でどうにかしなきゃいけないという思いはありつつ、本当に次から次へと対処しなきゃいけないことが出てきて。スキャンダル編も、かなちゃんが泣いてるシーンがすごく多くて、しんどかったです」
そんな中で、第28話でミヤコとアクアが会話するシーンが印象に残っているという。
「ミヤコさんが仕事に追われている時にアクアと話すシーンです。自分はうまくやれていないんじゃないか、みんなにいい仕事を渡せていないんじゃないかと悩みをポツリとこぼすと、アクアが口数は少ないですが励ましてくれて。この二人の空気感って、本当に独特だなと第1期の時から感じています。対子供ではあるけど、アクアの中の大人びた部分にミヤコさんもどこか頼っている部分があるのかなという感じはありました」
「結構苦戦した」シーンでもあった。
「ミヤコさんって、弱音を吐くシーンはあまりないのですが、本当にしんどいのが漏れ出てしまっているみたいなシーンもありました。テンション感や力の抜け具合が難しくて。『もっと本当につぶやく感じで。話しかけているようで独り言のようで』というようなディレクションをいただいて、『この声量でちゃんと乗るのかな』というくらい抑えてやった気がします」
Lynnさんが語るように「【推しの子】」の収録では、針の穴に糸を通すような繊細な演技を求められるという。
「何気ないシーンもそうですけど、キーになるシーンではよりいろいろなパターンを録(と)ることが多かった印象です。『今やったパターンもいいので、もう一個別パターンでこういうのもやってもらえますか?』と。どれがベストなのか、監督側も多分答えは一つではなかったのかなと思います。だから、みんなで作っていっている感じがありました」
物語の大きな転換点とも言える第3期。スタッフ、キャストの試行錯誤の末に作り上げられたクライマックスに注目したい。(しろいぬ/MANTANWEB)
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