違国日記:ギャラクシー賞月間賞受賞 ヤマシタトモコのマンガが原作のテレビアニメ

アニメ「違国日記」のビジュアル(C)ヤマシタトモコ・祥伝社/アニメ「違国日記」製作委員会
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アニメ「違国日記」のビジュアル(C)ヤマシタトモコ・祥伝社/アニメ「違国日記」製作委員会

 ヤマシタトモコさんのマンガが原作のテレビアニメ「違国日記」が、放送文化の向上に貢献した番組や個人・団体を表彰する「ギャラクシー賞」の2026年3月度月間賞を受賞したことが4月20日、分かった。

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 「違国日記」は「FEEL YOUNG」(祥伝社)で2017~23年に連載されたマンガ。人見知りの小説家・高代槙生(こうだい・まきお)は、姉夫婦の葬式で両親を亡くした姪・田汲朝(たくみ・あさ)を、勢いで引き取る。孤独を好む槙生と、人懐っこく素直な性格の朝という、性格も価値観もまるで違う二人が、ぎこちない共同生活を始める。1~3月にABCテレビ、TOKYO MXほかで放送された。

 ギャラクシー賞は、放送批評懇談会が日本の放送文化の質的な向上を願って1963年に創設した。同懇談会は「突然両親を亡くした 15歳の少女・朝と、彼女の叔母である小説家・槙生。性格も価値観も正反対で同じ部屋にいながらも“違う国”に住んでいるような共同生活を、アニメならではの心象風景の描写や音の演出で繊細に描いた。分かり合えなさを抱えたまま互いを尊重し共生することを、静かに肯定するまなざしが深く胸に染みた」と評した。

 NHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ばけばけ」、ETV特集「“歳月に埋もれた声”をたずねて 福島・原発避難者の15年」、NHKスペシャル「原発事故 埋もれた封じ込め作戦」も同賞を受賞した。

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