3×3EYES:3300万部発行の人気マンガ 月刊ヤンマガで読み切り掲載 シリーズ化も視野

「3×3EYES」のイラスト(c)高田裕三/講談社
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「3×3EYES」のイラスト(c)高田裕三/講談社

 コミックスが累計3300万部以上を発行した高田裕三さんのマンガ「3×3EYES(サザンアイズ)」が、8日発売の「月刊ヤングマガジン」7月号(講談社)に掲載された。読み切りだが、反響次第ではシリーズ化も視野に入れているという。

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 「3×3EYES」は、高校生の藤井八雲が、額に第3の目を持ち、人になりたいという妖怪の少女パイと出会い、八雲も不死の存在「无(ウー)」になってしまったため、2人は人間になる手掛かりをつかむため冒険に出るというストーリー。87年に「ヤングマガジン増刊海賊版」で連載開始、02年に「週刊ヤングマガジン」で終了するまで15年にわたり連載された。09年末、「月刊ヤングマガジン」創刊時に3号連続で後日談を掲載している。コミックスは全40巻(文庫は全24巻)を発行。

 読み切り「3×3EYESまったり日常編 3×3DAYS(サザンデイズ)」は、お土産をテーマに各地の名産品を紹介する……という内容。パイや八雲も登場する。(毎日新聞デジタル)

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