特撮映画「特命戦隊ゴーバスターズVS海賊戦隊ゴーカイジャー THE MOVIE」(柴崎貴行監督)の完成披露試写会が9日、新宿バルト9(東京都新宿区)で開催され、ヒーローやヒロインを演じる10人のキャストがそろって登場した。昨年までテレビで放送された「海賊戦隊ゴーカイジャー」でゴーカイレッドを演じた小澤亮太さんは「(再びゴーカイジャーのメンバーが集まって)フレッシュな気持ちだった」と復活を喜び、ゴーカイグリーン役の清水一希さんも「半年ぶりくらいだけど、すごく間が空いたような気がするね」とうれしそうに話した。さらに、ゴーカイブルー役の山田裕貴さんは「“過去戦隊”と呼ばれるけど、まだまだ健在ってところを(映画では)見せていきたい」とアピールした。
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映画は、現在放送中のスーパー戦隊シリーズ第36作「特命戦隊ゴーバスターズ」と第35作「海賊戦隊ゴーカイジャー」(ともにテレビ朝日系)のヒーロー、ヒロインが共演。ゴーバスターズは、悪の組織と手を組んだゴーカイジャーに立ち向かうことになり、時空を超えたバトルが繰り広げられる。19日に全国で公開。
「ゴーバスターズ」でレッドバスターを演じる鈴木勝大さんは、撮影について「(ゴーカイジャーを)ゲストとして迎える気持ちで、やりやすい環境を作ろうと心がけた。タイトルは“VS”だけど“&”の気持ちだった」と“先輩戦隊”を立てると、小澤さんは「フランクに接してくれたので、やりやすかったですよ」とうれしそうに話した。
また、「ゴーバスターズ」の“紅一点”のイエローバスター役の小宮有紗さんは「今回は女性がいるので、うれしくてしょうがなかった」と笑顔で話し、ゴーカイピンク役の小池唯さんらとの共演を楽しんだ様子。鈴木さんは「そんなにオレたちがイヤなの?」と少しムッとした顔をすると、小宮さんは仲間に頭を下げて謝っていた。(毎日新聞デジタル)
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