ドラゴンボールDAIMA
第11話 デンセツ
12月23日(月)放送分
お笑いタレントの渡辺直美さんが7日、東京都内で行われた劇場版アニメ「映画クレヨンしんちゃん バカうまっ!B級グルメサバイバル!!」の完成披露試写会に登場。作品にちなみ、「B級の面は?」とMCを務めたテレビ朝日の久保田直子アナウンサーから聞かれた渡辺さんは、「どんどん太ってきちゃってること。デビュー当時70キロくらいだったのが、今95キロで……」と告白。米歌手・ビヨンセさんのモノマネで、キレのあるダンスを披露していた渡辺さんだが、「ビヨンセも踊れなくなっちゃって。すぐ疲れちゃうのでほぼ踊ってない」と苦笑していた。
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同作は劇場版シリーズ21作目で、日本のB級グルメを守る“伝説のソース”を運ぶ任務が、主人公・野原しんのすけとその仲間たちによる「カスカベ防衛隊」に任せられる。実は伝説のソースはA級グルメの魔の手からB級グルメを守る唯一のソースだった。しんのすけたちカスカベ防衛隊は、庶民の“ささやかな幸せ”を守るため奮闘する……というストーリー。渡辺さんは、B級グルメを守るリーダー的存在・ソースの健さんの恋人“しょうがの紅子”役で出演し、同じくB級グルメ派のマスコット的存在“下町コロッケどん”役でお笑いタレントのコロッケさん、“川越シェフ”として川越達也さんが本人役で声優を務めている。
魅惑のプロモーションで悩殺するという“しょうがの紅子”役で声の出演をした渡辺さんは、「声優をガッツリやったのは初めて」といい、「セクシーなお姉さんをやらせていただいて、私にぴったりな役だと思う」とニヤリ。アフレコ収録では、監督から「もっとセクシーで」と要求されたといい、「最後の方は何言ってるのかわからないくらい(セクシー)だった」と明かすと、コロッケさんは、「最初は直美ちゃんだとわからなかった。(グラビアアイドルの)壇蜜さんだと思った」と渡辺さんを絶賛していた。
今作でアニメ声優初挑戦のコロッケさんは、「美川憲一さんや志村けんさんになるわけでもなく、モノマネでもやったことのない初めての声を出すということで、ちがう楽しみをしてもらえれば」とにっこり。ベテラン声優の山寺宏一さんにアドバイスをもらったといい、「高い声を出そうとすると志村さんになっちゃう。誰かの声にならないようにするのが難しかった」と振り返っていた。劇場版アニメは20日公開。(毎日新聞デジタル)
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