黒柳徹子:3年ぶりドラマ出演 嵐・大野主演ドラマで再び“廊下”女優に

テレビ朝日提供
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 女優の黒柳徹子さんが、人気グループ「嵐」の大野智さんが主演を務める連続ドラマ「死神くん」(テレビ朝日系)の第7話(6月6日放送)に出演することが23日、分かった。黒柳さんがドラマに出演するのはNHK連続テレビ小説「おひさま」(2011年放送)以来、3年ぶりで、大野さんとの共演は「歌のおにいさん」(2009年放送)以来、5年ぶり。大野さんが黒柳さん司会のトークバラエティー番組「徹子の部屋」(同)に出演した際に、直接オファーしたことによって共演が実現したという。

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 黒柳さんが演じるのは本人役で、テレビ局に来た死神(大野さん)と廊下ですれ違うという場面に登場。「歌のおにいさん」で共演した場面も廊下だったことから、黒柳さんは「自分のことを『廊下』女優って呼んでいるの。『老化』ではなく『廊下』の方ですからね」と語った。収録を終えた大野さんは「楽しかったから、また出てくれたらいいな」と話し、黒柳さんは「こんなにかわいい死神ならお迎えに来てもいいかもしれないけど……やっぱり家に帰って、いたら怖いわね」とコメントを寄せている。

 ドラマは、「ついでにとんちんかん」などで知られるえんどコイチさんのマンガが原作。死神(大野さん)が死者の魂を霊界へと送る姿を描きつつ、親子愛、友情、イジメなど社会問題にも言及したハートフルなファンタジー。毎週金曜午後11時15分から放送中。

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