武田久美子:離婚調停「6、7合目まで来ている」 発表後初の公の場

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 タレントの武田久美子さんが6日、東京都内で行われたムックの発売記念イベントに登場。ブログで、米国人の夫と離婚することを発表した武田さんは、現在調停中で離婚は成立していないというが、「完全に成立するまではあと少々、最終段階の結論をつけている状態。6、7合目まで来ている」と状況を説明。「good bye ジェームス、生まれ変わっても一緒になりません!」と離婚を宣言した。

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 離婚について、武田さんは「『もう別れよう』と主人の方から、電話で言われた。かれこれ2年はうまくいっていなかった」と明かし、「子供がいるので、あと6、7年くらいはこのままでもいいかと思っていたんですが、主人の方から終止符を打とうとはっきり言われた。私も長く考えずに『OK』と言った」と離婚を決断したいきさつを語り、原因は「考え方の違い、すれ違い、最終的には愛情が全くなくなった」と話した。「(別れたいと)具体的に言われたのは初めて。潔くこのような結果を出せてよかった」と晴れ晴れとした様子だった。

 今後は「母親業がメイン。もう産めませんから、今の子供を目いっぱいの愛情で育て上げる」というが、今までよりも日本で活動することが増えるといい、「日本に帰ってきて自由な時間ができるなと思うと明るい気持ちになります」と笑顔。「今までなかなかできなかったことがたくさんあるんで、ポロポロと発表していきます。もし60歳になっても、OKな体形だったら、赤い貝殻ビキニになる」とちゃめっ気たっぷりに語り、「もう一回勉強してドラマにも出てみたいという夢もあります」と女優業にも意欲を見せた。再婚については「一生一人でいようとは思っていません。一緒に分かち合う人がいないと、でも独身も楽しみたいので、すぐに結婚はしたくないです」と語った。

 イベントは、武田さんが体形の緩みが気になる世代の女性に向けてプロデュースした矯正キャミソール付きムック「武田久美子プロデュース −5才Bodyメイク 魅せる矯正キャミ」(小学館)購入者へのサイン・握手会で、約200人のファンが集まった。現在米カリフォルニア州サンディエゴ在住の武田さんは、一時帰国して今回のイベントに出席。武田さんは「日々忙しいですが、クラシックバレエのけいこを続けています。こういうシチュエーションのときに堂々と出ていきたい。地味に頑張っています」とプロポーションを保つ秘訣(ひけつ)を明かし、「バレエをやっていなくても、矯正キャミを着ただけでバレエの姿勢が作れる。いろんな服も楽しめるデザインなので、ぜひ着てみてください」とアピールした。

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