弱虫ペダル:東堂の過去描く外伝 8月スタート

秋田書店提供
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秋田書店提供

 高校自転車競技部を舞台にした人気マンガ「弱虫ペダル」の外伝シリーズ「弱虫ペダル SPARE BIKE(スペア・バイク)」で、人気キャラクター・東堂尽八の過去が描かれることが11日分かった。同日発売の月刊マンガ誌「別冊少年チャンピオン」(秋田書店)8月号で発表されたもので、8月12日発売の同誌9月号で連載がスタートする。

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 「弱虫ペダル」は、渡辺航さんが「週刊少年チャンピオン」(同)で連載中のマンガ。フィギュアやアニメが大好きな小野田坂道が、入学した千葉県の総北高校でロードレースと出合い、仲間と共にインターハイ優勝を目指す……というストーリー。テレビアニメ第1期がこのほど終了し、第2期が10月にスタートする。

 「SPARE BIKE」は、坂道が1年生のときに3年生だったキャラクターの過去を描く外伝で、これまで巻島裕介や新開隼人、荒北靖友がフィーチャーされてきた。新シリーズでは、箱根学園のクライマーで巻島のライバルの東堂尽八の過去が描かれる。

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