注目ドラマ紹介:「相棒」 シーズン13に突入 初回ゲストに仲間由紀恵

テレビ朝日提供
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 人気刑事ドラマ「相棒」(テレビ朝日系)の新シリーズ「シーズン13」が15日スタートする。水谷豊さん演じる杉下右京と、成宮寛貴さん演じる甲斐享のコンビも今回で3シーズン目。初回は2時間スペシャルで放送され、ゲストとして女優の仲間由紀恵さんが国家機密を握る“謎の女”役として登場する。

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 相棒シリーズは、警視庁の窓際部署「特命係」のキャリア警部・右京がその天才的頭脳で推理し、相棒とともに難事件を解決するドラマ。2000年6月に単発ドラマとして登場し、02年10月から連続ドラマ化。これまでに全シリーズで228話を放送しており、最高視聴率23.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)、平均視聴率16.3%(同)を記録している。相棒は、寺脇康文さん、及川光博さんに続き、12年10月期のシーズン11から成宮さんが3代目を務めている。

 新シリーズでは、享が新たな姿を見せ、右京との関係にも微妙な変化が。また、享と警察庁次長の父・峯秋、恋人・悦子との人間関係にも新たな展開が待ち受けており、激動のストーリーになるという。

 初回「ファントム・アサシン」は、仲間さんが警察庁から情報機関「内閣情報調査室」へ出向中の社美彌子役で登場。ある日、大学准教授の殺人事件が起きる。捜査にお呼びのかからない特命係だったが、右京(水谷さん)らは、ひょんなことから歩道橋から転落死した男性の個人情報が記された紙片を入手し、二つの事件の関連が明らかになる。そして、紙片からは美彌子の指紋が検出され……という展開。15日から毎週水曜午後8時放送予定。

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