サッカー解説者の宮澤ミシェルさんの実娘で、元乃木坂46メンバーの宮沢セイラさん(21)が4日、「2015年東レキャンペーンガール」に選ばれ、東京都内で行われた発表会に出席。山口智子さん、藤原紀香さん、山岸舞彩さんらを輩出した同社のキャンペーンガールに選ばれた感想を聞かれ、宮沢さんは「乃木坂46を卒業して、新たな可能性を試したいと思っていたので、選んでいただけてすごくうれしい。責任を持ってしっかりやりたい」と笑顔。選ばれたことを両親にのみ事前に報告したといい、「パパは『本当に?』って言って泣いて喜んでくれました」と明かした。
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宮沢さんは、1993年10月29日生まれ、千葉県出身。2011年8月に「乃木坂46」オープニングメンバーとなり、13年11月に同グループを卒業。在籍中は「宮澤成良」として活動した。現在は、芸名を「宮沢セイラ」に変更し、モデルやリポーターとして活動している。
この日、同社の新作水着姿で登場した宮沢さんは、乃木坂46を卒業したことについて「もう少しで1年になります。あっという間だった」とコメント。今後の目標については、「演技もやっていきたい」と女優業も視野に入れているといい、「グループを卒業してから表情が明るくなった」などとネットで話題を集めていることについては、「今の環境は本当によくて。やりたいことがはっきりしているので、表情に出るんですかね」と笑顔で語った。グループを卒業して恋愛も“解禁”となったが、「彼氏はほしいと思うけどタイミングがある。まだ恋愛はいいかな」と話した。
今年のNHK紅白歌合戦に乃木坂46が出場するとうわさされていることについては、「出てほしい。みんな頑張っているから」とエールを送り、一部週刊誌で不倫が報じられたメンバーの松村沙友理さんについては「連絡はできていないけれど、彼女自身悩んでいると思うので、私でよければ支えていけたら」とコメントした。
今回から東レの顔として活動の幅を広げる目的で、「東レ水着キャンペーンガール」から「東レキャンペーンガール」にリニューアル。同社のキャンペーンガールは過去に山口さん、藤原さん、山岸さんのほか、杉本彩さん、菊川怜さんらも選ばれている。