人気ゲーム「バイオハザード」(カプコン)の世界観をリアルに再現したアトラクション「バイオハザード・ザ・エスケープ」が22日、テーマパーク「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)」(大阪市此花区)で23日からスタートするイベント「ユニバーサル・クールジャパン」のプレスレビューで公開された。グループで協力しながら、閉じ込められた空間からの脱出を目指す体験型のゲームイベント「リアル脱出ゲーム」の企画・制作で知られる「スクラップ」が手がけたライブ・エンターテインメントで、ゲストはゾンビにおびえながらも、謎を解いて脱出を目指す。
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「ユニバーサル・クールジャパン」は、世界的に高評価を受けている日本が生み出したマンガ、アニメ、ゲームの世界観を、圧倒的なスケールで再現するイベント。「バイオハザード・ザ・エスケープ」は、巨大なテレビ局を舞台に、デジタル端末「Player Pad」を手に、襲い来るゾンビの恐怖と、刻一刻と迫るタイムリミットの緊迫感、想定外のトラップと戦いながら、謎を解き明かしていく参加型ゲームアトラクション。過去にUSJで開催した生き残りをかけたシューティング型サバイバルホラーアトラクションとはひと味違う、仲間との謎解きの達成感を味わうことができる。
パーク内では、アトラクションの挑戦時に便利な「謎解きバインダー」(1500円)などのグッズも販売。オススメのクリーチャーを模したレストランメニューも数多く用意している。「ユニバーサル・クールジャパン」は23日~5月10日に開催。