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10月31日(木)放送分
女優の篠原涼子さんの当たり役といわれる雪平夏見刑事が警察や社会の暗部をあばく主演ドラマ「アンフェア」の劇場版第3弾で完結編となる「アンフェア the end」(佐藤嗣麻子監督)が、今年9月に公開されることが27日、明らかになった。2006年1月期に連続ドラマが放送され、07年に劇場版第1弾「アンフェア the movie」、11年に劇場版第2弾「アンフェア the answer」が公開されヒットを記録した人気シリーズがついに完結する。篠原さんは「後悔のないよう、全力で雪平夏見を演じたいと思っておりますので、皆さん、期待してお待ちいただけると幸いです」とコメントを寄せている。
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バツイチ、子持ち、大酒飲み。だが、検挙率ナンバーワンの敏腕であり、過去に犯人を射殺した経験のある唯一の刑事、雪平夏見。元夫・佐藤和夫の死と引き換えに、国家を裏で操る秘密組織の機密データを手に入れた雪平は、「the end」で再び警視庁捜査1課へと戻り、ついに反撃に出る。雪平が刑事になったきっかけともいえる、父親殺しの真犯人の正体も明らかになる。
このほど取材に応じた共同テレビの稲田秀樹プロデューサー(以下、稲田さん)は「前作『the answer』は実はあまり答えが出ていなかった。今度こそ裏切りなく終わろうと思っています」と完結に向けて決意を新たにし、フジテレビの臼井裕詞エグゼクティブプロデューサー(以下、臼井さん)は「今回は雪平が謎を追い、急所をつかんで反撃、敵を追い詰める。“反撃”が大きなキーワードになる」と見どころを明かしている。
出演は、篠原さんのほか、阿部サダヲさん、加藤雅也さん、寺島進さん、佐藤浩市さんら前作までの豪華出演者が勢ぞろい。また子役時代に雪平の娘・美央役で出演し、現在はAKB48のメンバーとして活躍する向井地美音さんが同じく成長して米国に留学中の美央役で出演する。今作から新たに出演するキャストも今後随時発表されるが、「現場では、いかつい男たちが紅一点の(篠原)涼子ちゃんにみんなメロメロ」(臼井さん)という言葉通り、新キャストも全員男性ということだけが明らかになった。
「アンフェア」は秦建日子さんの「推理小説」(河出書房新社)が原作。今作「the end」は、前作の映画「the answer」で描かれたネイルガン殺人事件から、4年後が舞台。元夫の命と引き換えに、国家を裏で操る秘密組織の機密データを手に入れた雪平夏見は、反撃に移る効果的な方法を探していた。そんな中、転落死体が発見され、現場で雪平は、1枚のしおりを見つける。そこには10年前の「推理小説事件」から始まる一連の事件で使用されたものと同じ「アンフェアなのは誰か?」の文字があった。その後、転落死体は前作の黒幕・村上克明検事(山田孝之さん)だったことが判明。続けざまに、元検事総長であった村上の父親も殺され、ほどなく見知らぬ協力者が雪平の前に現れる……という展開。
今作について、稲田さんは「(映画の)1作目アクション、2作目はスリラーになり、そして3作目は深い愛の話になった」と完結にふさわしい内容になっていることを明かした。映画「アンフェア the end」は、1月20日に東京都内でクランクイン。最初の撮影シーンは佐藤さんとの「“大人の”再会シーン」(臼井さん)だったという。9月に全国で公開予定。
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2024年11月03日 06:00時点
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