川田裕美アナ:「ミヤネ屋」を卒業 東京進出でフリーに転身へ

情報番組「ミヤネ屋」を卒業する川田裕美アナウンサー(左)とメインMCの宮根誠司さん=読売テレビ提供
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情報番組「ミヤネ屋」を卒業する川田裕美アナウンサー(左)とメインMCの宮根誠司さん=読売テレビ提供

 読売テレビの川田裕美アナウンサーが、フリーアナウンサーの宮根誠司さんがメイン司会を務める午後の生放送情報番組「情報ライブ ミヤネ屋」(読売テレビ・日本テレビ系、月~金曜午後1時55分)を卒業することが13日、明らかになった。また川田アナが同社を退職して東京に拠点を移し、フリーアナウンサーに転身することも明らかになった。川田アナが同番組に出演するのは27日の放送が最後で、後任として3月2日から読売テレビの林マオアナウンサーが出演する。

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 川田アナは、2011年4月から約4年間、同番組の司会を務めた。大阪マラソンなど番組で挑戦したさまざまな企画を振り返り「こういった経験が自分の中で、いろいろな考えを生むようになった。本当に濃い4年間を過ごさせてもらった。本当にミヤネ屋は最高の番組です」とコメントしている。宮根さんは「非常に寂しいような名残惜しい気もする。彼女もいろいろ自分の人生を考えて……というところもあると思うので、快く送り出したい」とメッセージを寄せた。

 また宮根さんは、同番組に川田アナの代理として出演した経験もある林アナが司会に起用されたことについて「不安はない」と太鼓判を押し、「どういう化学反応が起こるか楽しみ。また違う『ミヤネ屋』になるのではないかと期待しています」と話している。林アナは「不安もたくさんありますが、うれしさでいっぱいです。『ミヤネ屋』ファンの方になじんでいないと思われないよう、宮根さんに食らいついて頑張っていきたい」と意気込んでいる。

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