俳優の瀬戸康史さんが6日、主演舞台「夕陽伝」のヒット祈願を東京・新宿の花園神社で行った。今年で俳優デビュー10周年を迎える瀬戸さんは「節目の年。何か大きな変化がほしい。プライベートでも恋だったり、いろんな経験をしたいです」と“恋活”宣言をした。
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恋活の計画については「とくにノープランです」と語りつつ、「最近、役者仲間やスタッフさんなど人との交流が増えてきたので、そういった出会いの場はたくさんあると思う。プライベートの方も充実させたいという感じですかね」とにっこり。「今回演じる役柄と同様、俳優業もプライベートも、いい意味で型にはまらない生き方をしたい」と語っていた。
「夕陽伝」は、大和朝廷時代を舞台に、王家に生まれた兄の海里(瀬戸さん)と、弟の都月(宮崎秋人さん)と、摂政の娘の陽向(小芝風花さん)との三角関係や兄弟の確執が描かれる。10月22日~11月1日にサンシャイン劇場(東京都豊島区)、11月21~22日に森ノ宮ピロティホール(大阪市中央区)で上演。
この日は、宮崎さんや小芝さん、共演の鈴木裕樹さん、池岡亮介さん、遠藤雄弥さん、山本亨さん、脚本の末満健一さん、演出の岡村俊一さんも出席。18日には27歳の誕生日を迎える瀬戸さんは、当日の予定について「鈴木裕樹から誕生日会をやってくれるとさっき報告があった。たぶんみなさん、集まってくれるんじゃないかと思います」と話していた。