新作ゲーム紹介:「ペルソナ4 ダンシング・オールナイト」 リズムゲーム化でTKのリミックスも

「ペルソナ4 ダンシング・オールナイト」のゲーム画面(C)ATLUS(C)SEGA All Rights Reserved.
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「ペルソナ4 ダンシング・オールナイト」のゲーム画面(C)ATLUS(C)SEGA All Rights Reserved.

 人気RPG「ペルソナ」シリーズのスピンオフでリズムゲーム「ペルソナ4 ダンシング・オールナイト」(アトラス)がPSVitaで発売される。「4」の数カ月後が舞台で、テレビの中にあるという“あちら側の世界”で繰り広げられるマヨナカステージで、ダンスバトルが楽しめる。収録曲は「specialist」をはじめとした「4」の人気楽曲約30曲で、小室哲哉さんや浅倉大介さん、大沢伸一さんらがリミックスを手がけている。

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 主人公は「4」と同じ高校生の鳴上悠で、ヒロインだったアイドル・久慈川りせや、自称・特別捜査隊のメンバーとともに、後輩アイドルグループ「かなみんキッチン」を救出するため、“あちら側の世界”に入り込む。一方、悠の叔父・堂島遼太郎と娘・菜々子も、現実世界で捜索を開始する。

 ゲームはリズムゲームで、テンポよく対応したボタンを押すと、キャラクターがダンスを繰り広げる。画面中央から放射的に流れていくノート(譜)が、画面端にある6カ所のターゲットに向かって移動していくので、テンポよくボタンを押そう。ボタンの同時押しや長押し、スクラッチなどの操作もでき、PSVitaのタッチ操作にも対応している。ダンスバトルに勝利すれば物語が展開していく。難易度は曲ごとに4段階用意されており、ストーリーモードでは途中で難易度を調整できる。

 ペルソナ4 ダンシング・オールナイト(PSVita) CEROレーティングB(12歳以上) アトラス 6980円(税抜き) 6月25日発売

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