前園真聖：丸刈り“石崎君”といじられ苦笑　「憧れていたのは翼君」

　サッカー元日本代表の前園真聖さんが19日、東京都内で行われた人気マンガのファンイベント「キャプテン翼ファンフェスタ2015」のキックオフセレモニーに登場。先日のサッカー女子ワールドカップ　カナダ大会で日本代表（なでしこジャパン）が優勝を逃し、公約として丸刈りにした前園さんは、報道陣から「髪型は石崎君？」と丸刈りで有名な同作のキャラクターを例にいじられると、「違いますね。たまたまです」と苦笑い。自身は“キャプ翼”世代ということで「憧れていたのは翼君だけど、なぜかこのタイミングで石崎君みたいな頭になった」と話し、笑いを誘った。

ウナギノボリ

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　セレモニーには「キャプテン翼」の原作者である高橋陽一さん、タレントの益若つばささんらも登場。イベント中に、同フェスタのアトラクションの一つである同作のキャラクター、若林源三をモチーフにしたキーパーマシン「ロボキーパー若林源三」とPK対決を行った前園さんは、「なんとかゴールを奪いたい」と意気込むも、3球対決で全て失敗し、またも苦笑い。「2本目はいけたと思ったんですが、さずが若林君ですよ」とロボキーパーをたたえた。

　ゴールを奪うことはできなかったが、「人生のゴールは？」と結婚について聞かれると、「僕もそろそろ、早めに決めたい」と話し、隣の益若さんから「同せいはしておいた方がいいですよ」と“リアル”なアドバイスを受けていた。

　キックオフセレモニーの前には、同作を題材にしたサンセイアールアンドディのパチンコ機「CRキャプテン翼 南葛V3激闘編」の新台プレス発表会も実施され、実機を見た高橋さんは「すごい迫力のある試合のシーンが見られるので楽しかった」と感想を語り、“キャプ翼世代”という前園さんは「素晴らしく楽しい演出になっている」とアピールした。