文豪ストレイドッグス:“文豪バトル”マンガがアニメ化 ボンズ制作

「文豪ストレイドッグス」のイラスト(C)2016 朝霧カフカ・春河35/KADOKAWA/文豪ストレイドッグス製作委員会
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「文豪ストレイドッグス」のイラスト(C)2016 朝霧カフカ・春河35/KADOKAWA/文豪ストレイドッグス製作委員会

 太宰治や芥川龍之介、中島敦ら文豪が異能力で戦う姿を描いたマンガ「文豪ストレイドッグス」がアニメ化されることが21日、分かった。「桜蘭高校ホスト部」などの五十嵐卓哉さんが監督、榎戸洋司さんが脚本を担当し、「交響詩篇エウレカセブン」などのアニメ制作会社「ボンズ」が制作する。

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 同作は朝霧カフカさん原作・春河35さんマンガで、「ヤングエース」(KADOKAWA)で連載中。横浜を舞台に、武装探偵社の中島敦らが異能力で戦う姿が描かれている。文豪が“イケメン化”して登場し、中島敦は白虎に変身する月下獣、太宰治は異能を無効化する人間失格など名作をモチーフとした異能力を使う。

 原作コミックスは7巻まで発売されており、累計発行部数は170万部以上。最新8巻が9月4日に発売される。

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