光宗薫:「銀杏BOYZ」峯田和伸の生歌に感激で絶句

ロックバンド「銀杏BOYZ」の峯田和伸さん(右)のライブに感激した光宗薫さん=映画「ピース オブ ケイク」のトークイベント
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ロックバンド「銀杏BOYZ」の峯田和伸さん(右)のライブに感激した光宗薫さん=映画「ピース オブ ケイク」のトークイベント

 元AKB48でモデルの光宗薫さんが25日、東京都内で行われた映画「ピース オブ ケイク」(田口トモロヲ監督)のトークイベントに、共演したロックバンド「銀杏BOYZ」の峯田和伸さん、田口監督とともに出席。峯田さんが挿入歌「風よ吹け」を生披露し、峯田さんのファンだという光宗さんは、目の前のライブに感激し、司会者から感想を聞かれてもすぐには返事ができず絶句したが、すぐに我に返ると拍手しながら「……ほんとに、ほんとにうれしいです!」と熱い思いを語った。

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 光宗さんは「私のウィキペディアを見てくれれば分かる。本当に、本っ当に峯田さんが好きなんです」と本人に伝え、「(生歌を)聞きたいです!」と力を込めた。峯田さんは照れながらも「イェー!!」と絶叫とともにギターをかき鳴らして熱唱した。

 田口監督は感激する光宗さんを見て、「今またラブストーリーが歩き出したような気がしました」とニヤリ。「僕が女子ならびしょ濡れです。生って素晴らしい。ありがとう!」と峯田さんを絶賛。光宗さんと峯田さんを起用した理由については「上手い下手っていうのじゃなくて、演技でぐっとくる瞬間がある俳優なんです。またぜひ使いたい」と語って、2人を喜ばせた。一方、生ライブを披露した峯田さんは「間違って緊張してキーを二つくらい上げちゃった。歌ってて『高ぇ~』って思った」と明かし、会場を沸かせた。

 「ピース オブ ケイク」は、2003~08年に女性向けマンガ誌「FEEL YOUNG」(祥伝社)で連載されたジョージ朝倉さんの人気マンガが原作のラブストーリー。多部未華子さんが主人公の志乃を演じ、松坂桃李さん、木村文乃さん、菅田将暉さん、柄本佑さんらが出演している。イベントでは、峯田さんのライブのほか、綾野剛さん演じる菅原京志郎と一緒に暮らす恋人・あかり役を演じた光宗さんが、綾野さんとのラブシーンの裏話などを披露して、会場を盛り上げた。映画は9月5日公開。

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