女優の篠原涼子さんが17日、東京都内で行われた主演ドラマ「アンフェア」の完結編となる劇場版第3弾「アンフェア the end」(佐藤嗣麻子監督)の大ヒット御礼あいさつに登場。篠原さんは劇中で着ているスーツ姿で登場し「今日で(このスーツは)着納めです」とコメントすると、感涙した。
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篠原さんは「アンフェアに出合わなかったら、今の私はここに立てていなかったです。私を大きな形に変えていただけた作品です」とコメントし、「10年間、今日まで泣かずに来れたけど、今日はなぜか気持ち的に終わったな……という感じで取り乱してしまいました。この作品は10年前から始まってあたたかいまなざしを受けながら作り上げた作品だと確信しています。10年間支えてくれたことを心の底から感謝しています。ありがとうございました」と感謝の気持ちを伝えた。
また、サプライズで佐藤浩市さんや、阿部サダヲさんら共演者から映像のメッセージがスクリーンに流れると、篠原さんは再び号泣し、「この作品はほかのキャストがいなければ成立しません。助けていただき、愛もいっぱいもらったので感謝しています」と涙を抑えながらコメントした。
「アンフェア」は2006年1月期に連続ドラマが放送され、07年に劇場版第1弾「アンフェア the movie」、11年に劇場版第2弾「アンフェア the answer」が公開されヒットを記録した人気シリーズ。篠原さんが演じる雪平夏見は、バツイチ、子持ち、大酒飲みだが、検挙率ナンバーワンの敏腕で、過去に犯人を射殺した経験もある刑事という役柄。「the end」では、雪平が刑事になったきっかけともいえる、父親殺しの真犯人の正体も明らかになる。新キャストとして、ダンス・ボーカルグループ「EXILE」のAKIRAさんや俳優の永山絢斗さん、吉田鋼太郎さんらが出演。主題歌「Unfair World」をダンス・ボーカルグループ「三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE」が担当している。公開から13日目を迎え、動員数は75万人、興行収入は10億円を突破している。
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