向井理:10億円の“現ナマ”に大興奮 「10億円あったら宇宙に行ってみたい」

新連続ドラマ「遺産争族」の会見に登場した“生”10億円に興奮する向井理さん
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新連続ドラマ「遺産争族」の会見に登場した“生”10億円に興奮する向井理さん

 俳優の向井理さんが15日、主演連続ドラマ「遺産争族」(テレビ朝日系)の会見に、共演の榮倉奈々さんらと出席。大企業の会長の資産10億円をめぐる遺産相続を描くドラマの内容にちなんで、会場に現金10億円が登場。向井さんは「うそ、すごい!」と、榮倉さんらと顔を見合わせて大興奮の表情をみせた。

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 ドラマは、向井さん演じる研修医の佐藤育生(いくお)が、榮倉さん扮(ふん)する楓(かえで)と結婚し、遺産相続問題が発生する大家族の河村家に婿入りし、人間の欲望渦巻く相続の世界に巻き込まれていく……という内容だ。

 会見には、“争族”の火元である楓の祖父で、大企業会長の河村龍太郎役の伊東四朗さん、楓の父の恒三役の岸部一徳さん、恒三の妻で龍太郎の長女・陽子役の余貴美子さん、龍太郎の次女・月子役の室井滋さん、三女・凜子役の板谷由夏さん、月子の息子役の鈴木浩介さん、育生の母役の岸本加世子さん、脚本家の井上由美子さんも出席した。

 厳重な警備がされた中、“生”10億円というお札の山に声をあげた向井さんは、司会の宇賀なつみアナウンサーの合図で、1000万円を取り出すと「ちょっと実感わかないです」と苦笑い。岸本さんと室井さんは「すごい、すごい」と大声で喜び、伊東さんは、冗談で懐に忍ばせようとして警備員が光る視線を感じ、頭を下げながらお札の束を山に戻して笑いを誘った。

 宇賀アナから「10億円あったら何に使いたいか」と質問された向井さんは「宇宙に行ってみたいです」と目を輝かせ、榮倉さんは「家とか買ってみたいです」とコメント。また、岸本さんは「毎日、おいしい物を食べたい」といい、室井さんは「老後の足しに……」とベテラン勢は、堅実なコメントで笑わせた。

 ドラマは22日から毎週木曜午後9時放送。初回は15分拡大版。

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