東京国際映画祭:富野由悠季&安彦良和&大河原邦男 ガンダム“三巨頭”がそろい踏み  

第28回東京国際映画祭のレッドカーペットに登場したアニメ「機動戦士ガンダム」シリーズの(左から)富野由悠季監督、キャラクターデザインの安彦良和さん、メカニックデザインの大河原邦男さん
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第28回東京国際映画祭のレッドカーペットに登場したアニメ「機動戦士ガンダム」シリーズの(左から)富野由悠季監督、キャラクターデザインの安彦良和さん、メカニックデザインの大河原邦男さん

 アジア最大級の映画祭「第28回東京国際映画祭(TIFF)」が22日、六本木ヒルズ(東京都港区)などで開幕し、レッドカーペットに、アニメ「機動戦士ガンダム」シリーズの生みの親として知られる富野由悠季監督、シリーズ第1作でキャラクターデザインを担当した安彦良和さん、モビルスーツなどのデザインを手がけた大河原邦男さんの“三巨頭”のそろい踏みが実現した。

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 そのほかシャア役の声優の池田秀一さん、アムロ役の声優の古谷徹さん、ララァ役の声優の潘恵子さんの娘で声優の潘めぐみさん 歌手のGACKTさんも登場し、イベントに花を添えた。

 TIFFは、1985年にスタートし、今年で28回目を迎えるアジア最大級の映画祭。今回は「ガンダムとその世界」と題し、「機動戦士ガンダム」「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア」「機動戦士ガンダム THE ORIGIN 1 青い瞳のキャスバル」「ガンダム Gのレコンギスタ」など約20タイトルを上映する予定で、2009年のイベント「GUNDAM BIG EXPO」で公開された異色の短編のCGアニメ「Ring of Gundam」が初めて劇場で上映されることも話題を集めている。

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