モデルの藤田ニコルさんが1日、インテックス大阪(大阪市住之江区)で行われた20代をターゲットにしたガールズイベント「日本女子博覧会-JAPAN GIRLS EXPO 2015秋-」に出演し、取材に応じた。同イベントの「DREAM KIDS COLLECTION 2015」のステージで着たカジュアルなチェックのスカート姿で「スタジャンに缶バッジをいっぱい着けて、ポップでいつも着る感じ。可愛かったです」と笑顔を見せ、「そろそろ、大人化したい」と語った。
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藤田さんは同イベントに10月31日にも出演。同日はタレントのダコタ・ローズさんとともに、同イベントのキービジュアルになっているマンガ家の安野モヨコさんの人気マンガ「シュガシュガルーン」の主人公の魔法少女を“完コピ”した姿でランウエーを歩いた。2日間連続のガールズイベントに刺激を受けている様子の藤田さんは現在、高校3年で「高1、高2はちょっと子どもっぽかった。今は派手(なファッションも)もやりたいけれど、たまにはモテを意識したい。全然分からないんで、モテ服を雑誌で調べようと思いました」と新たなファッションへの興味を語った。この冬挑戦したいのは「パステルとか、原宿のファッション」だという。
今年はモデルの仕事に加え、テレビ出演も増え「今年は一番びっくりした年になったな。刺激的な1年でした。来年もこう(右肩上がりに)なっていけるように頑張りたい」という藤田さん。やってみたいのは「ちょっと過激なロケがしたい。空を飛ぶのでも、虫を食べるのでもいい。NGは、ないね!」と、今後の活躍に意気込みを見せていた。
「日本女子博覧会」は、ファッション、音楽ライブ、ビューティー、スイーツ、お笑いなど、ガールズカルチャーを一堂に集めたイベント。2014年4月に初めて開催され、今回が3回目。今回は初めて2日にわたって開催され、ダレノガレ明美さんやマギーさんら人気モデルが出演するファッションショーや、吉本新喜劇によるステージ、人気アーティストによる音楽ライブなどが行われたほか、グルメ、スイーツ、ビューティー、占いなどの体験ブースが出展された。