高島彩:「下町ロケット」で連ドラ初出演 「正直震えています」 

ドラマ「下町ロケット」で連続ドラマ初出演を果たすフリーアナウンサーの高島彩さん
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ドラマ「下町ロケット」で連続ドラマ初出演を果たすフリーアナウンサーの高島彩さん

 俳優の阿部寛さんが主演を務める連続ドラマ「下町ロケット」(TBS系)の後半パート「ガウディ計画編」に、フリーアナウンサーの高島彩さんが出演することが3日、明らかになった。高島さんが連続ドラマに出演するのは初めて。高島さんは元“毎朝新聞”の記者で、医療関係の事件専門のフリージャーナリスト・咲間倫子を演じる。「毎週楽しみにしている『下町ロケット』の出演のお話をいただき、正直震えております。新たな挑戦ではありますが、ひとつまみのアクセントになれるよう、皆さまの中に身を投げて全身全霊で取り組みます」と意気込んでいる。

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 「下町ロケット」は、池井戸潤さんの直木賞受賞作が原作。主人公・佃航平は自分が開発したエンジンを搭載したロケットの打ち上げに失敗し、責任を取るために退職。父親が残した工場「佃製作所」を継ぐことになり……というストーリー。ドラマは11月22日から後編の人工心臓の弁の開発を巡る攻防を描いた「ガウディ計画編」に入っている。

 高島さん演じる咲間は、ノンフィクション作家としても注目を浴び、医療機関の闇を切り裂くような著作を次々と発表しているというフリージャーナリストで、ある事実を確かめに佃製作所にやってくるという役どころ。「ガウディ計画から感じている命の大切さを丁寧に伝えられるよう、鋭く、芯のある咲間倫子を演じられればと思っております」とコメントを寄せている。高島さんは第9話(13日放送)から登場する。

 ドラマ「下町ロケット」はTBS系「日曜劇場」枠で毎週日曜午後9時に放送。

 

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