すっちー&吉田裕:「ドリましておめでとう!」 “乳首ドリル”で正月あいさつ

正月を祝って「乳首ドリル」をするすっちーさん(左)と吉田裕さん
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正月を祝って「乳首ドリル」をするすっちーさん(左)と吉田裕さん

 吉本新喜劇の座長を務めるすっちーさんとメンバーの吉田裕さんが、ファンへ向けて、新年のメッセージを送った。2人は「ドリましておめでとうございます!」と、さっそく人気ネタ「乳首ドリル」を披露。すっちーさんは「(2016年は乳首ドリルを)オバマ大統領にしたい」と無茶を言い、「そんなことしたらボディーガードに羽交い締めにして連れて行かれると思います!」と、吉田さんに止められていた。

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 乳首ドリルは、上半身裸になった吉田さんが、すっちーさん扮(ふん)するおかっぱ頭の女性「すち子」が手に持った棒でリズミカルに突かれたり、たたかれたりするというネタ。吉田さんがリズムに合わせて発する「ドリルすな、すな、すな」や、「つま先やめろ、あごやめろ」「せんのかい?」といったコミカルなやり取りが人気を集めている。ネタはウェブ動画を通じて着実に知名度を上げ、人気モデルの筧美和子さんやおのののかさんといった芸能人とのコラボネタも披露されている。

 2015年を「ドリルドリルの一年でした」と振り返るすっちーさん。1月は、吉本新喜劇のオリジナル演目のその後の物語を描いた吉本新喜劇映画「西遊喜」(嘉納一貴監督)が、16日に公開を控えており、劇中でも乳首ドリルを披露しているという。三蔵法師に扮したすっちーさんは「最初聞いた時は『はあ? 映画? どうすんの?』って言いましたよね。この衣装をこんなに着るとは思わなかった」と、本音を明かしたが「映画は全国で見られる。(映画を見て)生の舞台でも新喜劇を見たいと思ってほしい」、孫悟空に扮した吉田さんも「堅い映画ではないので、気軽に見に行ってほしい」とPRしていた。

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