約70年前に刊行された手塚治虫の「新宝島」と「ジャングル大帝」が、10日に発売された小学館の情報誌「サライ」の付録として掲載された。「鉄腕アトム」や「おそ松くん」などを取り上げた同誌のマンガ特集の一環。
ウナギノボリ
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付録は84ページで、「新宝島」の1~6話と、「ジャングル大帝」の最終話が掲載されている。合わせて、同志社大社会学部(メディア学専門)の竹内オサム教授の解説もある。サライ本誌では14ページの特集を組み、戦後のマンガ史を解説している。
「新宝島」は、酒井七馬が原作・構成、手塚が作画を担当したマンガで、少年・ピートが謎の地図を元に宝島を探して、海賊たちと戦いながら冒険を繰り広げる……というストーリー。1947年に育英出版から刊行された手塚の出世作だが謎も多く、2009年に約60年ぶりに復刻されて話題となった。
「ジャングル大帝」は、1950年~54年に「漫画少年」(学童社)で連載された手塚の代表作の一つ。白いライオンのレオを中心とした3世代にわたる壮大な物語。付録の2作品は、現在では不適切な表現方法もあるが、資料としての価値を尊重し、発表当時の表現のままで掲載している。
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