薬屋のひとりごと
第34話 怪談
3月14日(金)放送分
モデルでタレントの佐藤栞里さんが、米国の劇場版アニメ「ペット」(8月11日全国公開)の日本語吹き替え版で声優デビューを飾ることが25日、明らかになった。佐藤さんは同日、東京都内で行われた吹き替えキャスト発表イベントに、主役声優を務めるお笑いコンビ「バナナマン」の設楽統さん、日村勇紀さんとともに登場。佐藤さんは「声のお仕事をすることが夢でもあったので、お話をいただいたときは夢がかなった!という気持ちでした」と大喜び。予告編の収録を終えて「なんて楽しい映画なんだとちょっとの映像でも感じられた。初挑戦の声のお仕事が『ペット』で本当によかったです」と笑顔で語った。
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「ペット」は、全米の劇場版アニメの初日興行収入歴代1位を記録した「ミニオンズ」のイルミネーション・スタジオとユニバーサル・スタジオが再びタッグを組んで製作した最新作。飼い主が留守にしている時のペットたちの日常をユーモラスに描いている。イベントでは、既に収録した日本語吹き替え版の予告を初公開したほか、映画にちなんで、バナナマンの2人が子供時代に飼っていたペットとの思い出話や当時の写真を公開。佐藤さんも、愛犬はなちゃんの写真や、定点カメラで撮影したはなちゃんの日常の動画を紹介した。
ミニオンズでも声優を経験し、今回主役の雑種犬マックスを担当する設楽さんは主役抜てきに「うそだろって言いましたけれど、(『ミニオンズ』が終わってから)すぐにオファーをくれてうれしかった。子どもにすごく自慢できる仕事なので頑張っていきたい」と笑顔で語った。同じく主役で、保健所から救出されたずんぐりしたのろまな犬・デューク役を務める日村さんは「面白いのは間違いない、吹き替えを見たらもっと面白かったと言われるように頑張りたい」と力を込めた。マックスの飼い主・ケイティを担当する佐藤さんは「予告編の収録だけでも本当に楽しくて『もっとケイティになりたい、2人を愛したい!』と思ったので、今回は収録も楽しんで、絆をぎゅっと深めたい」と意気込み、2人を喜ばせていた。
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