大塚明夫:待たせたな! 人気声優が実写ドラマ初主演で「裸になる気分」

BSジャパンのドラマ「真夜中の百貨店~シークレットルームへようこそ~」の会見に出席した大塚明夫さん
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BSジャパンのドラマ「真夜中の百貨店~シークレットルームへようこそ~」の会見に出席した大塚明夫さん

 ゲーム「メタルギア」シリーズのソリッド・スネーク役などで人気の大塚明夫さんが22日、東京都内で行われたBSジャパンのドラマ「真夜中の百貨店~シークレットルームへようこそ~」の会見に出席。アニメから洋画の吹き替えまで幅広く活躍する大塚さんだが、今回が実写ドラマ初主演で「裸になる気分です」と心境を明かすと、「それが恐ろしいと言えば恐ろしい。襲い掛かってくるプレッシャーと、いかにそれを楽しめるかという、おのれとの戦いがとっても楽しく、なんか燃料になる気がする」と力を込めた。

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 大塚さんが演じるのは、深夜の百貨店に住みつく不思議な精霊。「百貨店で働くスタッフたちの思い、その束、結晶が人の形になったもの」で、「誠心誠意、頑張って、演じさせていただきたい」と意気込んでみせた。また役衣装はダンディーな黒のタキシード姿で、役があて書きと聞いた大塚さんは、「このような衣装を着させていただいて。ちゃんとした大人、深い人と思っていただけて、有頂天で、人生のいただきです」と喜んでいた。

 「真夜中の百貨店~シークレットルームへようこそ~」は、三越伊勢丹との共同企画で、視聴者に「新しいライフスタイル」を提案していく、バーチャルとリアルが融合した新感覚ドラマ。舞台は歴史のある百貨店の一室。そこはあらゆるブランドがそろい、大塚さんが演じる伝説のコンシェルジュの「精霊」が真夜中、特別な客をひとりだけ招き、人生を切り開くためのアイテムを選び出す……という内容となっている。BSジャパンで4月5日スタート。毎週火曜日午後11時に放送する。 

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