おぼっちゃまくん:22年ぶり復活 新作が「コロコロアニキ」に登場

約22年ぶりに復活した「おぼっちゃまくん」のイラスト(C)小林よしのり/小学館
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約22年ぶりに復活した「おぼっちゃまくん」のイラスト(C)小林よしのり/小学館

 1990年代に一世を風靡(ふうび)した小林よしのりさんの大ヒットマンガ「おぼっちゃまくん」の新作が、15日発売のマンガ誌「コロコロアニキ」(小学館)6号に掲載され、連載終了の94年以来、約22年ぶりに復活した。

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 「おぼっちゃまくん」は、世界有数の超絶大金持ち・御坊(おぼう)家の一人息子・茶魔(ちゃま)の日常を描いたギャグマンガで「コロコロコミック」(小学館)で連載。「ともだちんこ」「そんなバナナ」「すみま千円」などの“茶魔語”が流行し、小学生の人気を集め、テレビアニメも放送された。

 「コロコロアニキ」6号には、付録として連載当時に人気を集めたエピソード5話を集めた「おぼっちゃまくん傑作集」や「茶魔語辞典」を掲載した160ページの付録も付いている。また、「おぼっちゃまくん」と「爆走兄弟レッツ&ゴー!!」がコラボしたラジオCMの放送もスタートした。

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