15年ぶりに再集結した人気ロックバンド「THE YELLOW MONKEY」(通称・イエモン)のドキュメンタリー映画(タイトル未定)が2017年に公開されることが明らかになった。3日に行われた横浜アリーナ公演後に特報映像が上映され、発表された。
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ドキュメンタリー映画は、5月11日の東京・代々木第1体育館から始まった全国24公演のアリーナツアーと、秋からのホールツアーを追い、ツアー開始までの歩みや裏側、ライブパフォーマンス、知られざるバンドの素顔が見られる内容になるという。
昨年、4人組ロックバンド「RADWIMPS(ラッドウインプス)」のボーカル・野田洋次郎さんが主演を務めた映画「トイレのピエタ」の松永大司さんが監督を務める。映画の特報映像は公式ホームページ(theyellowmonkey-movie.jp)で公開中。
イエモンは、92年にメジャーデビューしたロックバンド。メンバーはボーカルの吉井さん、ギターの菊地英昭さん、ベースの廣瀬洋一さん、ドラムの菊地英二さんの4人。2001年1月8日の東京ドーム公演後、活動を休止し、そのまま04年7月7日付で解散。今年1月に15年ぶりに再集結し、5月から全国ツアー「THE YELLOW MONKEY SUPER JAPAN TOUR 2016」を開催中。秋から全国ホールツアーを開催することも決定している。