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10月31日(木)放送分
ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)が、特別史跡大阪城跡(大阪市中央区)とコラボレーションし、ライブショー「戦国・ザ・リアル at 大坂城」を期間限定で行うことが23日、明らかになった。同日、大阪城西の丸庭園内の特設ステージで行われたセレモニーで発表された。ショーは、ライブショーと大阪城を背景にしたプロジェクションマッピングに花火や音響といった特殊効果を取り入れた“スペクタル・ライブショー”となる。城、プロジェクションマッピング、ライブを融合させたショーは世界初。期間は12月16日~来年3月12日。
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セレモニーには、松井一郎・大阪府知事、吉村洋文・大阪市長、USJのJ.L.ボニエCEOが出席したほか、大阪城とゆかりのある真田幸村の名でも知られる戦国時代の人気武将・真田信繁を描くNHK大河ドラマ「真田丸」に出演している俳優の草刈正雄さん、山本耕史さんも登場した。
セレモニーでは、赤を基調とした「陣営」をイメージしたセットに、ユニバーサルスタジオのロゴと六文銭のマークが入った陣幕が飾られ、騎馬武者や赤い甲冑姿の歩兵たちがショーを披露し、ボニエCEOらが開催決定の宣言を合図に、駆けつけた招待ゲスト約200人と“勝ち鬨(どき)”を上げると、花火が上がった。
ボニエCEOは、セレモニー後の会見で「(USJの)パーク外に出たプログラムは初めて」と言い、「大阪でアトラクションをすることに誇りを感じています。さまざまなアトラクションをすることで国内外のお客さんを取り込むことができました。大規模なアトラクションと小規模なイベントを取り組むことで、更なるお客さんに入場してもらえるようにしたい。今後の成長を我々も楽しみにしています」とコメントした。
草刈さんは「世界から見たら、戦国時代は日本の文化の中で、一番艶っぽい。世界がわくわくすると確信しています」と笑顔で話し、山本さんは「日本が世界に誇るものはたくさんありますが、日本の美はこういうところにあると思います。世界に広がることを楽しみにしています」と語った。
「戦国・ザ・リアル at 大坂城」は、USJが展開する「ユニバーサル・クールジャパン2017」の第2弾企画として開催。ライブショーのほか、大坂夏の陣、冬の陣をイメージしたプログラムや、西の丸庭園では戦国時代の楽市・楽座の装いの夜店も出店する。
2024年11月03日 01:00時点
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