カトパンの愛称で知られるフリーアナウンサーの加藤綾子さんが6日、東京都内で行われた仏高級筆記具ブランド「ウォーターマン」のクリスマススペシャルイベントに登場。加藤さんは手書き派といい、「圧倒的に手書きですね。(フジテレビの)局員時代にリポートを提出しますって時も、いきなりパソコンに向かうより、どういうふうに書こうか自分の手で書いて、大体の文章を完成させてから打ち込む」と明かした。
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また加藤さんは番組台本にもよく書き込んでいたといい、「最初に自分が担当するところをマークして、内容で大切だなってところにラインを引いて。あとはここの場面でこの人にこういうことを聞きたいって気になったところも書き込んでいましたし、VTRを見ている時も、ここが気になったので、スタジオでトークしようとか、すべてメモしていました」と振り返っていた。
さらに加藤さんは手紙を手書きすることも多いといい、「最近は同期の誕生日があったので、手書きのメッセージを渡しました」とにっこり。フジテレビを退社する時は、後輩アナや友人から手紙や寄せ書きをもらったといい、「宝物です」と話していた。
イベントでは、ウォーターマンの“宝石のような輝きを持つ”筆記具「メトロポリタン プライベート コレクション」でしたためた自作のクリスマスストーリーを披露した加藤さん。「年の離れたいとこがいて、その子にクリスマスカードを書いたり、逆にもらったり。一生懸命書いてくれたことは心に残りますから」とクリスマスカードにまつわる思い出も明かしていた。