北川景子:二階堂ふみと“姉妹役”での初共演に喜び 互いの顔を絶賛?

ドラマ「しあわせの記憶」の会見に登場した北川景子さん(右)と二階堂ふみさん
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ドラマ「しあわせの記憶」の会見に登場した北川景子さん(右)と二階堂ふみさん

 女優の北川景子さんが、11月に東京都内で行われた2017年1月に放送される渡辺謙さん主演のホームドラマ「しあわせの記憶」(TBS・MBS系)の会見に登場。長女の夏波を演じる北川さんは、次女・冬花役の二階堂ふみさんとは初共演で、「(共演を)聞いた時はすごくうれしかったです。バラエティー番組での共演もなく、本当に初対面だったし、『二階堂さんと共演できるんだ』と」と明かし、「全然タイプが違うから、話していても楽しくて」と明かすと、二階堂さんも「一人っ子なので、とってもきれいなお姉ちゃんができてうれしい」と喜んだ。

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 美人でしっかり者の長女を演じる北川さんは、「ふみちゃんの顔、可愛い。ぱっちりした目で。『(自分も)外国人みたいな顔が良かった』と言ったら、ふみちゃんは『北川さんみたいなシュッとした顔が良かった』と(笑い)。(もし妹がいたら)こんな話をするのかな」と楽しそうにコメント。二階堂さんは「北川さんのような、しゅっとしたお顔立ちに憧れていたので、ないものねだりですね、みたいな話をしていた。美人なお姉さんを持つと、妹はこういう気持ちになったりするのかな」と“妹”としての感想を語っていた。

 また、北川さんは演じる夏波について「弱音を吐いたりしないで、肩肘張って、よろいをかぶったような状態でお仕事にバリバリ打ち込んでいる。脇目もふらずにやってきた人」と説明し、「17歳でデビューして、自分もそうだった」と回顧。「仕事に対して必死過ぎて周りが見えなかったりするところはちょっと似ている。器用か不器用かでいったら、きっと器用ではない、そういうところは似ているのかな。あと、家族の前でちょっと親父っぽい部分が出るシーンがあって、そういうところも似ているのかなと思っています」と笑いながら明かした。

 コンビニでアルバイトをしているが、自分が何をしたいか分からない次女を演じる二階堂さんも「(演じる)冬花ちゃんが日々感じている、『なんにもないなー』みたいなところは、どこかこういう職業をしながら(自分も)ある」と共通点を語った。

 「しあわせの記憶」はMBS開局65周年を記念して制作されたホームドラマ。事業の失敗から離婚し、5年前に家を出た太郎(渡辺さん)は、ネット販売ビジネスが好調な長女の夏波(北川さん)のもとを金の無心のために訪れる。父の代わりに一家を支えてきた夏波は激怒するが、太郎はかつて暮らしていた家に転がり込むことに。そこでは、相変わらず次女・冬花(二階堂さん)、母・純子(麻生祐未さん)らが暮らしており、太郎は別れた妻の再婚話や悩める2人の娘の生活に首を突っ込んでいく……というストーリー。千葉雄大さん、三浦貴大さん、山崎樹範さん、菅原大吉さんも出演する。脚本は「ふたりっ子」「家売るオンナ」などの大石静さんが担当する。

 ドラマはTBS・MBS系で17年1月8日午後9時から放送。

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