ライオンの隠れ家
最終話 僕たちの新しい始まり
12月20日(金)放送分
NHKの幼児向け番組「おかあさんといっしょ」で9年間にわたり「うたのお兄さん」を務め、3月に番組を卒業した横山だいすけさんが、7月スタートの連続ドラマ「警視庁いきもの係」(フジテレビ系、日曜午後9時)に出演することが、分かった。初のドラマ出演となる横山さんは、警察官の四十万拓郎(しじま・たくろう)役で毎回レギュラー出演するといいい、「ドラマ初挑戦となりますので、分からないことがいっぱいですが、このドラマに関わる皆さんと同様に、ドラマを盛り上げるために、これまで培ってきた自分の力を発揮したいです」と意気込んでいる。
あなたにオススメ
「豊臣兄弟!」では池松壮亮が! 大河ドラマ“秀吉俳優”史を振り返る
ドラマは「警視庁総務部総務課・動植物管理係」(通称、警視庁いきもの係)の鬼警部補・須藤友三と“動物マニア”の新米巡査・薄圭子のコンビが、動物の生態をもとに事件解決に奔走するコメディーミステリー。須藤を渡部篤郎さん、薄を橋本環奈さんが演じる。
横山さん演じる四十万は、幼いころから警察官に憧れ、そのためにひたすら努力を積み重ねてきた人物で、警察官になった今はその使命感に燃える、今どき珍しいピュアな青年。所轄の警官で、事件の捜査にやって来る須藤と薄を事件現場で道案内するなど、2人をフォローする。須藤が捜査1課でバリバリと仕事をしていたときにも、須藤と一緒に仕事をしたことがあり、そのときの須藤の活躍を目の当たりにし、須藤のことを「伝説の刑事」とあがめている。
初めてのドラマの撮影を振り返った横山さんは「とても緊張して、気がついたらワンシーン終わっていました(笑い)。初めて撮影させていただいたのが、四十万の登場シーンで、四十万自身が一番緊張していて、いいシーンだったので、その状況には助けられました。共演させていただいた渡部さんや橋本さんが、いろいろと話しかけてくださったので、ありがたかったですし、うれしかったです」とコメント。
また、自身が演じるキャラクターについて、「僕自身、学生のころから“うたのお兄さん”を目指して、夢に向かって頑張ってきましたが、四十万も憧れの警察官を目指して、ひたむきに頑張ってきたキャラクターのように感じます。地元の方々に愛される、親しみやすい“交番のお兄さん”という感じを出せていけたらいいなと思います」と語っている。
ドラマは7月9日から毎週日曜午後9時放送。初回は15分拡大。
12月23~27日に放送される黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系、月~金曜午後1時)のラインアップが発表された。23日は故・高倉健さんのパートナーとして知ら…
特撮ドラマ「仮面ライダーガヴ」(テレビ朝日系、日曜午前9時)に“3号ライダー”として、仮面ライダーヴラムが登場することが明らかとなった。俳優の庄司浩平さんが演じるグラニュート・ラ…
民放キー局5局の大みそか特番のラインアップが出そろった。今年は人気の「ゴチバトル」が初登場するほか、映画「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」の地上波初放送などのラインアップ…
木村拓哉さんが主演を務めた「グランメゾン東京」をはじめとしたTBSの人気ドラマ6作品が年末から年始にかけて一挙再放送されることが明らかになった。
俳優の香取慎吾さんが12月21日、東京都内で行われたフジテレビ系2025年1月期連続ドラマの合同イベント「フジテレビドラマライブ2025・冬」に出席。SMAP時代を振り返る一幕が…