俳優の本郷奏多さんが2日、東京都内で開かれた劇場版アニメ「劇場版ポケットモンスター キミにきめた!」(湯山邦彦監督)の完成披露試写会に登場。今作がポケモンの劇場版アニメ20周年記念作品であることから、舞台あいさつでは本郷さんらキャストの20年前の姿が公開され、小学生時代の写真を披露した本郷さんは、出演者から「可愛い」「お年玉をあげたい」と声が上がると、インドアな趣味が多い本郷さんは「今はただの引きこもりですけれど」と“自虐ネタ”で笑わせていた。
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主人公・サトシと冒険する少年・ソウジ役を演じる本郷さんは、司会者から「小学生時代の自分に声をかけるなら?」と質問されると、「ポケモンのアニメを見ていたころなので、『20年後にサトシと一緒に冒険できるぜ』と声をかけてあげたい。そして、ここにいるみんなの誰かが(将来声優になって)サトシと冒険ができるかも」と話していた。
完成披露試写会には、佐藤栞里さん、山寺宏一さん、中川翔子さん、古田新太さん、松本梨香さん、湯山監督も出席した。ショートカットのイメージが強い佐藤さんは髪の長い小学生時代の写真を公開し、「水族館の写真で、怖かった記憶がある。結構ビビりでした」と振り返った。同じく20年前の写真を公開した中川さんも「このころはポケモンのオリジナルマンガばかり描いていました」と明かしていた。
「劇場版ポケットモンスター キミにきめた!」は、人気ゲーム「ポケットモンスター」が原作の劇場版アニメシリーズ最新作。テレビアニメの放送開始20周年を記念した作品で、サトシとピカチュウの出会い、20年前に放送された初回放送のラストで、伝説のポケモン・ホウオウに「いつか、会いに行こうぜ!」と、サトシとピカチュウが誓った約束の続きが描かれる。15日公開。
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