2025年初夏に公開予定の映画「きさらぎ駅 Re:」(永江二朗監督)の特集ページ。本田望結さんが主演を務める。あらすじ・反響・感想(ネタバレあり)・キャスト・関連ニュースを掲載しています。
映画「きさらぎ駅 Re:」(永江二朗監督)は、2025年初夏に公開予定。俳優でフィギュアスケーターの本田望結さんが主演を務める。同映画は2022年に公開された「きさらぎ駅」の続編。本田さんは前作で、異世界のきさらぎ駅に迷い込んだ女子高生の宮崎明日香を演じたが、今作も引き続き明日香に扮(ふん)する。併せて、ティザービジュアルと場面写真も公開された。
「きさらぎ駅」は、2004年1月8日に「はすみ」と名乗る女性が、この世に存在しない“きさらぎ駅”という異世界駅にたどり着いた体験談をインターネット匿名掲示板「2ちゃんねる」にリアルタイムで実況。しかし、やがて書き込みはストップし、女性は消息不明になったという、“現代版神隠し”とも呼ばれる都市伝説が下敷きになっている。
前作では、大学で民俗学を学ぶ女子大生の堤春奈(恒松祐里さん)が「きさらぎ駅」を卒業論文の題材と決め、「きさらぎ駅」の投稿者「はすみ」とされていた葉山純子(佐藤江梨子さん)という女性とのコンタクトに成功する。
葉山は元高校教諭で、2004年に学校からの帰宅途中で行方不明になり、7年後に発見されるが、異世界で一緒に行動していた明日香(本田さん)を元の世界に帰せなかったことに責任を感じていた。純子から話を聞く春奈だったが、彼女との出会いが春奈の運命を大きく狂わせていく。一方で、明日香はようやく現世に戻ることができたが……と展開した。
今作の「きさらぎ駅 Re:」は、明日香が帰還した前作から3年後という設定で物語が進む。
2025年初夏に公開予定
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