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俳優の山下智久さん主演のNHKの連続ドラマ「正直不動産」の続編「正直不動産2」(総合、火曜午後10時)の第5回「善意の代償」が、2月6日に放送された。永瀬(山下さん)は中学時代の同級生・梅村(市川由衣さん)から、マンション購入の相談を受ける……という内容で、回想シーンに登場した中学生時代の永瀬を演じた俳優が、山下さんに「そっくり!」と話題になった。
永瀬の中学生時代を演じたのは、俳優の高野陽向(たかの・ひなた)さん。2004年4月29日生まれ、東京都出身の19歳で、ドイツ、アメリカ在住経験もあり、英語とドイツ語も話せるトリリンガル。英検1級を取得し、現在、大学の授業はすべて英語で受講しているという。また特技はサッカーと空手、短距離走は50メートル6秒のタイムを持つ。
昨年、芸能事務所「スウィートパワー」の俳優が所属する「スパイスパワー」セクションに所属となり、シンガー・ソングライターの麗奈さんの楽曲「小さな恋」のミュージックビデオでヒロインの相手役を演じた。今回がドラマ初出演。
高野さんは2月6日、自身のインスタグラムを更新。「『正直不動産』に関わることができてうれしいです! 実は学ランを生まれて初めて着ました。撮影はとっても楽しく、すてきな現場でした!」「これからも頑張っていきますので、応援よろしくお願いします」とつづり、学ラン姿の写真を投稿した。
SNSでは、「すごい! 山Pの中学時代の子! そっくり!」「よくあんなソックリな子見つかったなあ!すごい!」「本当に昔のやまぴーとそっくりびっくり」「ビンゴじゃないですか!!」「似てたよね!! イケメンすぎ。しかも、調べてみたら、めちゃくちゃハイスペな子だったよ」「似てましたーッ!! いつか共演してほしい!!」「美形で可愛いところがとっても似てたね」などと“激似”と盛り上がった。
ドラマは、夏原武さんが原案、水野光博さんが脚本、大谷アキラさんが作画を手がけ、マンガ誌「ビッグコミック」(小学館)で連載中の同名マンガが原作。口八丁で、売り上げナンバーワンを誇るやり手の営業マンだったが、ある日を境に、土地の祟(たた)りによって、うそが一切つけなくなった永瀬財地が主人公で、不動産業界の裏側と、家を巡る人間模様を描く。「2」では、永瀬のかつての師匠で、成績ナンバーワンのためならどんな手段もいとわない最強不動産営業マン・神木涼真(ディーン・フジオカさん)が、永瀬が勤める登坂不動産のライバル、ミネルヴァ不動産に入社し、牙をむく。