ドラマ「ブルーモーメント」のあらすじ
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　山下智久さん主演の連続ドラマ「ブルーモーメント」（フジテレビ系、水曜午後10時）の最終第10話が15分拡大で6月26日に放送される。

　前話は……園部肇一（舘ひろしさん）が進めていた国家防災プロジェクトの工場でガス爆発事故が起こり、地域住人らは園部の責任を追及する緊急記者会見を開く。園部のポストを狙う政治家の新島元樹（伊藤英明さん）は、園部が工場から不正な金を政策活動費として得ていた可能性があると指摘。国民に疑惑の目を向けられた園部は記者会見を開き、政策活動費の詳細を全て開示すると宣言し、裏金疑惑を払拭する。

　晴原柑九朗（山下さん）と雲田彩（出口夏希さん）の解析で、観測史上最強級の台風が東日本接近と判明。その影響で遠隔豪雨が埼玉県で発生し、大規模な道路陥没が起きた。汐見早霧（夏帆さん）は救助者らを処置するが、SDM（特別災害対策本部）として初めて民間人死者が出てしまう。

　最終話は……「最後まで戦い続ける」と覚悟した晴原は台風が迫る東京へ。暴風雨の注意喚起をメディアやSNS、無線で呼び掛けようとするが、停電や通信障害でうまくいかず、彩と丸山ひかる（仁村紗和さん）が現地に向かう。

　彩らが1軒1軒マンションを回り、管理人に注意喚起する中、自主的に避難している人の目撃情報が。彩とひかるは、自主避難者の緊急保護に向かい合流に成功。急いで避難するが、そこに暴風が急襲して……。

　原作は小沢かなさんが「BRIDGE COMICS」（KADOKAWA）で連載中の同名マンガ。