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俳優の遠藤憲一さんが、スーパー戦隊シリーズ「忍者戦隊カクレンジャー」(1994~95年)の30年ぶりの新作「第三部・中年奮闘編」に出演することが7月5日、発表された。30年前のテレビシリーズで演じていた貴公子ジュニア役で再び登場する。
カクレンジャーに敗北して消滅した貴公子ジュニアだが、どのような形で本作に関わるのかは、まだ明かされていない。
新キャラクターの妖怪ガーベラ、ユキオンナ、カマイタチを演じるキャストも発表された。ガーベラは「仮面ライダーガッチャード」姫野聖役などの木下彩音さん、ユキオンナは「仮面ライダーギーツ」ツムリ役などの青島心さん、カマイタチは「仮面ライダーガッチャード」仮面ライダーエターナル/タソガレ役などの橋渡竜馬さんがそれぞれ演じる。
未発表だった「第三部・中年奮闘編」の配信日も決定した。アプリサービス「東映特撮ファンクラブ(TTFC)」で、8月4日から配信される。30秒の新たな予告編がYouTubeで公開されたほか、あらすじも明らかになった。
▽忍者戦隊カクレンジャー「第三部・中年奮闘編」あらすじ
30年前、人間の悪意や憎しみから生まれた妖怪の親玉・妖怪大魔王を封印した隠(かくれ)流忍者の5人。時は令和に移り、今やSNSが進化したデジタル社会。その進化は人々に新たな悪意や憎しみの感情を生み出させていた。
鶴姫(広瀬仁美さん)の招集により、吾郎(大森元貴さん)の誕生日を祝うべく集まったサスケ(小川輝晃さん)たち。久々の再会で話に花が咲くその一方、新時代の妖怪の影が近づいていた。
買い出し中のサイゾウと吾郎の前に、突如、ユキオンナが現れて意味深な言葉を残したかと思えば、違う場所ではカマイタチが善良な妖怪たちを襲い始める。再び訪れた人間界の危機に、かつてのカクレンジャーが立ち上がる!?