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角川映画の50周年記念プロジェクトとして、「セーラー服と機関銃」と「時をかける少女」の2作品が2027年に舞台化されることが4月22日、明らかになった。「セーラー服と機関銃」が舞台化されるのは初めて。アイドルグループ「乃木坂46」の菅原咲月さんが舞台「セーラー服と機関銃」の主人公・星泉、同じく「乃木坂46」の小川彩さんが舞台「時をかける少女」の主人公・芳山和子をそれぞれ演じることも発表された。菅原さん、小川さんは共に舞台単独初主演となる。同日、角川シネマ有楽町(東京都千代田区)で行われた「時をかける少女 4Kデジタル修復版」先行上映会&スペシャルイベントで発表された。
「セーラー服と機関銃」は、赤川次郎さんの小説が原作。高校2年生の星泉が父の死をきっかけに、組員わずか4人のおんぼろやくざ「目高組」の組長を襲名する……というストーリー。1981年に薬師丸ひろ子さん主演で公開された映画がヒットした。ドラマ化もされ、1982年に原田知世さん、2006年に長澤まさみさんが主演を務めた。橋本環奈さん主演の映画「セーラー服と機関銃 -卒業-」が2016年に公開された。
5代目星泉を演じる菅原さんは「この度、舞台『セーラー服と機関銃』で星泉役を演じさせていただきます。乃木坂46の菅原咲月です。角川映画50周年という節目のタイミングでこうして携われることをとてもうれしく思います。長年愛され続けている名作の初の舞台化、そして主演を務めさせていただくことの責任とプレッシャーはもちろんありますが、真摯(しんし)に作品と向き合い皆様の心に残るような『セーラー服と機関銃』をお届けできるよう精いっぱい努めさせていただきます!」とコメントを寄せている。
「時をかける少女」は、筒井康隆さんのSF小説が原作。ひょんなことから時間を超える能力を持つようになった少女と、未来からやってきた少年の切ないドラマが描かれる。初の映像化は、1972年にNHKでテレビドラマ化された「タイム・トラベラー」で、1983年に同名タイトルの第2作として「時をかける少女」が原田知世さん主演、大林宣彦監督で初の映画化。1985年に第3作として南野陽子さん主演でテレビドラマ化。1990年に第4作としてドラマCDがリリース。1994年に第5作として内田有紀さん主演でテレビドラマ化。1997年に第6作として中本奈奈さん主演、角川春樹監督で映画化。2002年に第7作として安倍なつみさん主演でテレビドラマ化された。
2006年には、原作から約 20年後を描いた第8作として仲里依紗さん主演、細田守監督で劇場版アニメ化された。2010年に第9作として仲さん主演で実写映画化。2015年に原作から32年後を描いた第10作として初舞台化。2016年に第11作として黒島結菜さん主演でテレビドラマ化。2023年に第12作として初のミュージカル作品。小川さんが主人公・芳山和子を演じるのは13代目となる。
小川さんは「この度、舞台『時をかける少女』で芳山和子役を演じさせていただきます。乃木坂46の小川彩です。多くの方から愛され続けていて、私自身も物語に引き込まれ、胸をときめかせた大好きなこの作品に出演させていただけることが、とても光栄で本当にうれしいです。今はプレッシャーや不安より楽しみな気持ちが大きく、とてもワクワクしています。時代を越えて紡がれてきた思いや歴史、作品の世界観を大切にして役に向き合い、見てくださった方の心に深く残るような、新たな時をかける少女をお届けできるように精いっぱい頑張ります」と語っている。
角川映画50周年プロジェクトの第1弾として「角川映画祭」が5月1日から角川シネマ有楽町(東京都千代田区)、7月4日から大阪 シネ・ヌーヴォ(大阪市西区)ほかで実施される。「セーラー服と機関銃」「時をかける少女」「失楽園」「Wの悲劇」「野性の証明」「麻雀放浪記」の4K版が初披露される。第2弾として、「角川映画音楽祭」が8月9日にBunkamura オーチャードホール(東京都渋谷区)で開催される。