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俳優の斎藤工さんが主演する連続ドラマ「誘拐の日」(テレビ朝日系、火曜午後9時)の最終回(第9話)が、9月2日に放送され、平均視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区・以下同)は、番組最高の世帯6.8%、個人3.7%だったことが分かった。
本作は、韓国で話題になった同名ドラマ(2023年)が原作のヒューマンミステリー。斎藤さん扮(ふん)する心優しきマヌケな誘拐犯・新庄政宗と、子役の永尾柚乃ちゃん演じる記憶喪失の天才少女・七瀬凛が、正体不明の男たちに追われる姿を描く。
最終回では、県警捜査1課に逮捕され、凛と引き裂かれた新庄。2人の味方だった刑事・須之内司(江口洋介さん)も、犯人隠匿容疑で取り調べを受ける日々。しかし、凛が最後の反撃に。そして、ついに汐里(安達祐実さん)と直接対決。あの“誘拐の日"に何が起きたのか、真犯人の動機、すべてが明らかに……という内容だった。