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青のミブロ:第20話「覚悟の上」 近藤と陽太郎の戦い 産気づき倒れるナギ

「青のミブロ」の第20話「覚悟の上」の一場面(C)安田剛士・講談社/「青のミブロ」製作委員会

 サッカーマンガ「DAYS」で知られる安田剛士さんの新選組を題材にしたマンガが原作のテレビアニメ「青のミブロ」の第20話「覚悟の上」が、読売テレビ・日本テレビ系で3月1日午後5時半から放送される。

 陽太郎と近藤が対峙(たいじ)する。におは説得を試みるが、陽太郎には届かない。「力で止めるしかあるまい」と、ついに近藤と陽太郎の戦いが始まった。陽太郎を近藤に任せたにおは、妊婦のナギと再会。陽太郎から全てを聞いていたナギは、「私はこの家に残る。これが私の覚悟と戦いです」と語る。さらに、自身が守れる範囲以外の被害は仕方ないと言い切るナギに、におは説得をあきらめかける。そんな中、ナギが産気づき、倒れてしまう。

 「青のミブロ」は、2021年から「週刊少年マガジン」(講談社)で連載中。幕末の京都を舞台に、新撰組の生き様を描く。アニメは、「100万の命の上に俺は立っている」などの羽原久美子さんが監督を務め、MAHO FILMが制作する。

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