2025年6月27日公開の映画「F1/エフワン」の特集ページ。主演はブラッド・ピットで、伝説的元カリスマF1ドライバーのソニー役を演じる。あらすじ・反響・感想(ネタバレあり)・キャスト・関連ニュースを掲載しています。
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映画「F1/エフワン」は2025年6月27日公開。伝説的元カリスマF1ドライバーのソニー(ピットさん)は、最弱のF1チームを救う為、現役復帰を果たす。常識破りなソニーの振る舞いに、チームメートである若きルーキー、ジョシュア(イドリス・ダムソンさん)やチームメンバーは困惑し、度々衝突を繰り返すが、次第に圧倒的なソニーの才能と実力に導かれていく……というストーリー。「トップガン マーヴェリック」のコシンスキーさんが監督を務め、7度の世界チャンピオンに輝いたルイス・ハミルトンさんもプロデューサーに名を連ねる話題作だ。
「F1/エフワン」の舞台裏シリーズ(スピード体感編)の映像では、「F1の迫力はCGでは伝わらない」とレーシングスーツに身を包んだピットさんとダムソンさんがマシンに乗り込み、超高速でサーキットを駆け抜けていく。レーシングカーを降りると、ピットさんは「発進する時の加速は快感だ。もっと走りたかったよ」と笑顔で周囲に語りかけ、ダムソンさんが「何週も走った。早くなるほど自信がつく」と振り返る一幕も。さらにソニーをF1の世界に呼び戻すチームの代表、ルーベン役のハビエル・バルデムさんも「彼らは物凄い速さで駆け抜ける、しかも爆音でね」と感服の面持ちで語っている。
新たに公開されたビジュアルは、レーシングスーツ姿のソニーが、リアウイングライトが赤く点灯するF1マシンとたたずむ姿が写し出されている。夕焼けに染まるサーキット上で、遠くを見つめるソニーの目線の先にあるものは……。レースシーンだけでなく人間ドラマにも期待が高まる一枚だ。
さらに、IMAX認証デジタルカメラで撮影された「FILMED FOR IMAX」作品となった今作は、リアルさを追求するため、実際に使われている世界中のサーキットで、キャスト自ら操縦し撮影を行っている。まるで目の前でレースを観戦しているかのような映画体験を可能にしており、2D上映に加えて、日本語吹替版、IMAX(R)、4D、Dolby Cinema(R)(ドルビーシネマ)、ScreenXのラージフォーマットで同時上映されることも決定した。
ピットさん演じるソニーとぶつかり合うチームメイトでルーキーのジョシュア(イドリス・ダムソンさん)役の声優を、人気グループ「SixTONES」の森本慎太郎さんが務める。実写映画吹き替え初挑戦となる森本さんは「元々車は好きでF1が題材ということもあり、やらない手はないだろ!逆に僕でいいんですか?!という気持ちだったのですが、自分の新たな挑戦として挑ませていただきました」と思いを語っている。
ピットさん演じるソニー役には、28年以上ピットさんの声を演じ続け、2022年には本人と初対面を果たした“ブラピ”公認声優の堀内賢雄さん。また、ソニーをレースに呼び戻すチームの代表で、ハビエル・バルデムさん演じるルーベン役を大塚明夫さん、チームを支えるピットクルーのリーダーで、ケリー・コンドンさん演じるケイト役を佐古真弓さん、予告編ナレーションを武内駿輔さんが担当する。
「SixTONES」の森本慎太郎さんが6月1日、東京都内で行われた「F1/エフワン」の「ぶっちぎれイベント」に登場。ピットさん演じるソニーとぶつかり合うチームメートでルーキーのジョシュア(イドリス・ダムソンさん)役で実写映画吹き替えに初挑戦した森本さんは、アフレコの感想を聞かれると「めちゃくちゃ難しかった」と口にした。
米俳優のブラッド・ピットさんが6月25日、丸の内ピカデリー(東京都中央区)で行われた主演映画「F1/エフワン」(ジョセフ・コシンスキー監督、6月27日公開)の来日舞台あいさつに登場した。ピットさんの来日は「ブレット・トレイン」(2022年公開)のプロモーション以来、3年ぶり。告知からおよそ24時間後の“ハイスピード来日”となった。
2025年6月27日公開
2025年4月23日解禁の「F1/エフワン」舞台裏シリーズ(スピード体感編)
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