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JKと六法全書:最終回 国家賠償請求訴訟を起こした“みやび”幸澤沙良、絶体絶命のピンチに 「私、失敗しますから」!?

連続ドラマ「JKと六法全書」最終回の一場面=テレビ朝日提供

 連続ドラマ「JKと六法全書」(テレビ朝日系、金曜午後11時15分)の最終回(第8話)が6月7日に放送される。国家賠償請求訴訟に動き出した主人公の女子高生弁護士、みやび(幸澤沙良さん)が、絶体絶命のピンチに陥る。

 暴力団「大増組」のフロント企業が工事した国立公園の水道水を飲んだ少年が死亡。かつて同企業が担当した「さわやか森林公園」の汚染問題を国が隠ぺいしたことが今回の悲劇につながった、と憤るみやびは、国を訴えたいという少年の母の思いを受け、国家賠償請求訴訟を引き受けた。

 司法の世界では勝ち目のないといわれる戦い。戦えるカードが少ないみやびは苦悩する。追い打ちをかけるように、政治家が汚染問題に絡んでいる事実を法廷で証言すると約束した百目木(生瀬勝久さん)に驚きの事態が起こり、みやびは絶体絶命のピンチに陥る。

 さらに、みやびの同級生、悠(日向亘さん)の父で特捜部副検事の渡辺冬馬(高橋和也さん)が国側の証人に。国という強大な相手を前に、窮地に立たされたみやびは、ここにきて「私、失敗しますから……!」とまさかの宣言をする。

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