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俳優の有村架純さんが6月2日、東京都内で開催された、主演映画「マジカル・シークレット・ツアー」(天野千尋監督、6月19日公開)のジャパンプレミアに出席。
今作で有村さんは、黒木華さん、南沙良さんと3人組で金の密輸に手を染め、犯罪者となるキャラクターを演じる。作品にちなみ、有村さんらは金塊を模したセットから登場。出席者は全員、金色のものを身に着けるという“ドレスコード”で有村さんは金色のサンダルを履いていた。
有村さんは、今作の撮影中、全力疾走でシンガポールの街を走るシーンで「こけました」といい、けがはなく、すりむいたくらいだったというが、「30歳過ぎての急な全力疾走は危ない」と語った。「準備運動しなかったんですか?」と聞かれると、「行けるかなと思ったので……」と苦笑していた。
映画は、2017年に中部国際空港で主婦たちが「金の密輸」で逮捕されたという実際の事件に着想を得たオリジナル作品。犯罪とは無縁そうに見える3人が偶然出会い、金の密輸を通して仲間としての絆を深めていくストーリーで、シンガポールで大規模ロケを行った。
有村さんは母親役に初挑戦し、黒木さん、南さんと初共演。有村さんが演じる和歌子は、夫の横領と借金を突然知った2児の母。真面目に子育てに励む母でありながら、大胆に金の密輸を実行していく犯罪者という二つの側面を持つ。黒木さんと南さんは、シンガポールで偶然出会い、共に金の密輸をする共犯者を演じる。黒木さんは、奨学金の返済に追われる借金600万の研究員・清恵、南さんは貯金ゼロの未婚の妊婦・麻由を演じる。南さんが妊婦役を演じるのは今回が初めて。
そのほか、横領し会社を解雇される和歌子(有村さん)の夫・高志を塩野瑛久さん、先輩である清恵(黒木さん)を飛び越えて輝かしい将来を約束された同僚の研究者・椎名を青木柚さんが演じる。ジャパンプレミアには有村さんのほか、南さん、塩野さん、青木さん、天野監督が出席した。