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寺西拓人:内田有紀とフジ木曜劇場でダブル主演で連ドラ初主演 「昼顔」Pの最新作「ラストノート」(コメント全文)

内田有紀さん&寺西拓人さんダブル主演のドラマ「ラストノート」のビジュアル(C)フジテレビ

 俳優の内田有紀さんと人気グループ「timelesz」の寺西拓人さんがフジテレビ系7月期の木曜劇場「ラストノート」(木曜午後10時)でダブル主演を務めることが明らかになった。「昼顔~平日午後3時の恋人たち~」「あなたがしてくれなくても」などを手掛けた三竿玲子プロデューサーの最新作で、内田さんにとって「翼をください!(1996年)以来のフジ連ドラ主演で、寺西さんにとっては記念すべき民放連続ドラマ初主演作となる。

 話題を呼んだマリッジサスペンス「夫よ、死んでくれないか」(テレビ東京)をはじめ、「サロガシー」(フジテレビ)、「復讐の未亡人」(テレビ東京)などを手掛けた的場友見さんの脚本によるラブストーリー。タイトルの「ラストノート」は、時間ごとに変化していく香水の、最後の香りを意味し、最後に残る特別な余韻“ラストノート”のように、今までしまっていたはずの想いが香る、大人の純愛を描いていくという。

 主人公は、結婚に離婚、仕事での挫折も経て「これ以上何の変化もいらない」と、現状維持の日常を送る49歳の女性・一瀬葵(いちのせ・あおい)と、親友に起こったトラブルをきっかけに夢を諦め、自分にフタをして生きる30歳の男性・樋口澄晴(ひぐち・すばる)の2人。

 それぞれの事情によって人生を流れのままに生きていた2人だったが、あるきっかけで出会い、お互いにフタをしてきたはずの本当の想いに触れることで、それぞれの運命は後戻りできないものに変わっていく。20歳近い年の差や、さまざまな人間関係など、乗り越えられない壁に何度も襲われる2人だったが、どうしても惹かれ合っていく。交わるはずのなかった男女が導かれる人生で最も激しい恋は、どんな“ラストノート”を残すのか……。

 「ラストノート」は7月9日から毎週木曜午後10時放送。

 ◇内田有紀さんのコメント

 --今作のオファーを受けた時の思いをお聞かせください。

 「この年齢でラブストーリーを演じるということは、私にとっては挑戦だと思っています。若い頃にラブストーリーは経験させていただいているのですが、しばらくの間携わってきませんでした。今この年齢になっての、リアリティのあるお芝居や表現ができたらという挑戦でもあります。この作品には歳の差という要素もあるので、好きになる、好きにならないだけの話ではなく、そこには人生観も組み込まれていて、なぜ相手を好きになるのか?というプロセスが、20代や30代のラブストーリーとは全く異なってくると思います。そこを丁寧に演じたいですし、私は助演として作品を支えることにしばらく集中してきたので、今回はまっすぐ皆さんに届けられるように、作品を作っていきたいです」

 --寺西さんの印象はいかがですか?

 「すごくナチュラルに、飾らないでいてくださるので、素直に表現ができますし、何より見せ方を一緒に考えてくれるので、もうチームワークができている感じがします。プロフェッショナルに向き合ってくださるし、とても愛情のある方だと思います」

 --葵という役をどのように演じようと考えていますか?

 「葵は、自分の人生に期待をかけすぎてパンクしてしまったようなところがあって、人生いろいろと失敗してしまったり、後悔するようなところも持ちつつも、“現状維持、これでいいんだ”と思いながら生きている女性です。この年齢になるまで、酸いも甘いも経験してきて、“そんなに人生ってこれから変わらないだろうな”と思っているけれど、心の奥底では、若い頃に憧れていた、叶えたかった夢をもう一度叶えてみたいし、もう一つの人生があるなら歩きたいなと思っている。そんな時に、寺西さん演じる澄晴に出会って、少しずつ変わっていくというお話になっています。50代のリアルな心の葛藤を演じていきたいですし、見ている人が“そうそう!そうなの!”と思ってくれるようなお芝居をできればいいなと思います」

 --ドラマを楽しみにしている視聴者へメッセージをお願いします。

「年齢を重ねてくると、“諦めた方が楽だな”なんて考えてしまうことも時にはあると思いますが、本当はもう一歩変わってみたっていいですし、幸せっていうものも更新できると思うんです。このドラマは恋愛ドラマではありますが、それだけではなくて、見てくださった方が“明日楽しめるかな?”と思えるようなドラマを作っていきたいですので、見てくださる方の心が軽くなってくれるといいなと思います」

 ◇寺西拓人さん

 --今作のオファーを受けた時の思いをお聞かせください。

 「今回、初めて民放連ドラに主演させていただくので、いろいろな面で緊張があります。ですが、台本を読んで、すごく続きが気になる作品ですし、自分にフタをしてしまっている人ってたくさんいると思うので、そういった方々の背中を押せるような作品にできたらと思います。内田さんとご一緒できて、本当にうれしいです」

 --内田さんの印象はいかがですか?

 「本当に気さくに話しかけてくださる方です。初めは緊張していましたが、内田さんが飾らないでいてくださるおかげで、僕も飾らないでいようと思えたので、とても感謝しています」

 --澄晴という役をどのように演じようと考えていますか?

 「僕が演じる澄晴は、僕の年齢とほとんど同世代で、本当の自分の夢があるけれど、そこにフタをして流れのままに生きている人です。僕の世代でもそういう人は多いと思うので、そこを等身大で演じていきたいです。葵さんと出会って、自分の本当の想いに気が付いて、解放されていく澄晴の姿を楽しんでいただけたらいいなと思います」

・ドラマを楽しみにしている視聴者へメッセージをお願いします。

 「連ドラは毎週放送されるものだからこそ、“次どうなるんだろう?葵さんと澄晴、どうなっていくんだろう?”と、毎週楽しみにしていただけるような作品にしていきたいと思います」

 ◇プロデューサー・三竿玲子さん(フジテレビ ドラマ・映画制作センター)

 「これまで、いわゆる背徳の恋を描くドラマを手掛ける中で、少し毒のある物語の中にも、『これは私の物語だ』と感じていただけるリアルさを大切にしてきました。

 そんな作品を重ねてきたからこそ、今回は『これが私の物語だったらいいのに…』とどこか憧れを抱いていただける恋愛ドラマを作りたいと思いました。不倫などの恋愛ドラマが当たり前になった今だからこそ、あえてまっすぐな恋愛を描きたい。恋愛の優先順位が下がりつつある現代だからこそ、人の人生を豊かにしてくれる恋の力をもう一度描きたいと思い、この企画が生まれました。

 主人公は、それぞれ異なる理由で人生を諦めかけている20歳差の男女。出会いをきっかけに止まっていた時間が動き出し、お互いの人生を取り戻していく物語です。

 主人公の一人・葵は、仕事もスマートにこなす魅力的な女性でありながら、人生の酸いも甘いも経験し、「これ以上波風を立てずに生きていきたい」と願う女性です。内田有紀さんは、今も昔も多くの女性の憧れの存在であり、自然体の魅力を持つ方。まさに、私のイメージした葵であり、内田さんなら、葵の繊細な心の揺れを表現していただけると確信し、お願いしました。

 もう一人の主人公・澄晴は、環境によって多くを奪われ、本来の自分を押し込めながら生きている男性です。寺西拓人さんは、以前拝見したドラマで強く印象に残る存在でしたが、改めて色々と拝見した際、その芯の強さと豊かな表現力に魅了されました。澄晴の抱える複雑な内面と外の顔、いろんな表情を見せる澄晴を説得力を持って表現してくださると思い、お願いしました。

 20歳差の二人が静かに惹かれ合い、恋を通して人生を取り戻していく姿は、きっと『これが私の物語だったらいいのに…』と思っていただけるような物語になるはずです。

 このドラマが、ご覧になる皆さまの人生を少しだけでも豊かにする作品になれたら幸いです。ぜひ毎週楽しみにご覧ください」

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