この「民王R あらすじ」ページは「民王R」のあらすじ記事を掲載しています。
俳優の遠藤憲一さん主演の連続ドラマ「民王R Inspired by 池井戸潤」(テレビ朝日系、火曜午後9時)第3話が11月5日に放送される。
◇以下、前話までのネタバレがあります。
原作は池井戸さんの同名小説(文春文庫・角川文庫)で、2015年7月期放送ドラマの約9年ぶりの続編。小説に触発された作品という形で、再び総理に返り咲いた武藤泰山(遠藤さん)が国民の誰かとランダムに心と体が入れ替わる。
毒舌秘書の優佳(あのさん)、闇バイトに手を染める若者・木下(曽田陵介さん)と立て続けに入れ替わった泰山。公安刑事の新田(山内圭哉さん)と猫田(山時聡真さん)の捜査で、一連の出来事はアメリカ政府が黒幕の可能性が浮上する。
そんな中、再選を果たしたバーガー米大統領が緊急来日。官房長官の狩屋(金田明夫さん)らと対応を協議する中、またも入れ替わりが発生。今度は5歳の保育園児・信太(吉本凪沙くん)と入れ替わる。
保育園児の姿で首脳会談に出るわけにもいかず、泰山は保育園で遊ぶしかなかった。理由も分からず総理の身体に入ってしまった信太は、書生の一郎太(大橋和也さん)とお馬さん遊びをするなど気ままに過ごしていた。
その頃、対策本部では、入れ替わりに関係する脳波チップの流通経路が特定され、ワクチンに混入されていた可能性が出てきた。
信太の体での生活に限界を感じた泰山は、保育園を抜け出し、大統領との会談に向かうことを決意するが……!?